目は語る
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私は人見知りの赤ちゃんを抱っこするのが趣味ですw
先日工房へ親子がいらっしゃいました。お母さんはまだ1歳にもならない子供を抱っこしたまま器を選んでいました。私の想いとしては、両手で持って器を吟味して欲しい。
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お母さんへ話しかけました。
「私が抱っこしましょうか？」
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お母さんは答えました。うちの旦那にも実家のじじ、ばばにも抱っこされないんです。なので無理ですよ。と。
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ヒゲおじさんのやる気モード🔛
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私は答えました。私は人見知りの子も抱っこ出来るので大丈夫ですよ。抱っこの前に赤ちゃんと会話させて下さい。と言って、赤ちゃんと会話をして抱っこをしました。
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すると、泣かない。
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僕の抱っこの心地よさに赤ちゃんはウトウトしはじめました。それを見ていたお母さんは「スゴイ！旦那には絶対見せられないw」と言っておられました。
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この間のイタリア料理のイベントの時も、お母さんが子供を抱っこ紐に入れたまま食事をされていたので同じような手順でやりとりした後、抱っこをしました。そちらもお母さんお父さん共に驚いておりました。
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今のところ百発百中です。ただ抱っこ出来ないパターンもあって1歳を過ぎるとだいたい抱っこ出来ない。なぜかと言うと、1歳未満の子は「目」を観てくる。だいたい1歳を過ぎると「全体」を見てくる。全体を見られると髭が怖くて無理ってなる。
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冒頭でも書きましたが私は赤ちゃんを抱っこする際に会話をする。その会話というのは「かわいいね♪抱っこしてもいい？」みたいな会話ではないです。むしろ喋らないです。「目」で語りかける。
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「お母さんを助けに来てくれてありがとうね😊」
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だけ。
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その会話をした瞬間に赤ちゃんの、目が変わる。
「このヒゲおじさん好き👶バブ」みたいな。
ただポイントもあって、あの言葉を言えばいいんだな。では、ダメです。本気で想って目で語る。
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「目」は語る。
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もう実践してみたくてしょうがないでしょw
顔が近い。w
