出窓の側板下地を製作にあたり
まずは型板を作成します。

型板の形状を写し取り
ジグソーで曲線切りです。

このジグソーは30年ぐらい前に
購入した年代物です。

昔のリョービの廉価モデルですが
今でも立派にイゴイてくれてます。

側板下地はそのままでは取り付か
ないのでゲタをはかします。

このゲタの調整には大変
ナンギしました。
ゲタの取り付け位置やゲタの
長さ等を現物合せで何回も
試行しました。

左側の側板下地が納まりました。

右側の側板下地が納まりました。

コレは一応出窓の下地ですので
この上に化粧材を貼って出窓の
周囲には額縁を取付け更にミバを
良くする予定です。



FRP出窓を取付けた理由は
車体に対して人間が横寝が出来る
寸法を確保するためです。
ハイエース200でもNV350について
もいえることですが上記写真のとおり
屋根方向にいくにつれて狭くなって
いく台形ボディのため車内空間が
狭いです。
ハイエース300型になって台形
ボディは改善されたのと車幅が1970㍉
あれば出窓は不要なんです。
デュカトやメルセデススプリンターの
車幅の2050㍉を見習ってもらいたい
ものです。
昔に所有していましたロデオキャンパーの全幅が2050㍉なので慣れたら
普通に運転出来ます。