今回のお宿はコチラ。
湯田温泉にある国の有形文化財となってる建物のお宿です。
今回は何処にしようかと迷いましたが
叔母も近場だが行ったことが無いと言うので県民割もあるし、
通常の価格では行けないこちらにしました
大正期の建物らしく、チェックインをしたロビーは
昭和20年代と昭和38年に造られたらしく
この造作建具も素敵です
そして縁側にあるこのスペースもお洒落だなぁ〜
そんなこんな中の昭和10年代〜20年生まれの親父殿や叔母夫婦は似合いますね
さてお部屋ですが、
かなり広いお屋敷で廊下も広い
今回も４人で1部屋
この椅子が料亭みたいで時代を感じます。
お部屋の電話も昭和。私は嫌いではないです。
さてコチラは庭園も登録記念物となってるそうなので散策
日本庭園の三つの様式「池泉庭園」「露地」「枯山水」があるそう。
てことで記念写真を
池には鯉もおり、かなりの広さ
天皇陛下もお泊りになった由緒正しきお宿。
かなり見応えあるのでしょうが、私達はまぁこんなものかと散策終了です
何故なら宿泊から少し離れたところに立ち寄り湯があり、
宿泊客は無料で利用できるとのことでこれが散策の目的地だったのです
てことでお風呂に入って、お部屋に戻ってすることは…
まぁ、呑みますよね
そして夕飯。
夕食は別室の個室が用意されてました。
今回は“大内家御膳プラン”とやらを選んだんです
そう。砂糖・醤油・みりんを使わない料理
色々ご苦労されてメニューを作られた様子。
器にも拘りがある様です。
それがこんな感じから始まります。
お刺し身は煎り酒や梅酢で頂き、
メインは海老と鴨
それ以外は素材を生かしたお料理の数々。
お味も薄めで健康オタクの親父殿に良いと思いましたが
お酒を頼んだ私。全くお酒が進みません
今回何回言ったかな…
「今の食べ物は本当に美味しいね」と…
塩味と甘みが無い料理。
昔はこれらはご馳走だったでしょうから、
昔の方々に今の様な食事を取ってる事が申し訳なく感じると共に
お箸も進みません
本当に今の時代に生まれてきて幸せです。
同じ値段だったら普通の料理の方が良かったかしら…
叔母夫婦は珍しいもの食べれて良かったと笑顔で言ってくれましたが、
気遣ってくれたのかな
腹八分で食事が終われるこの御膳はダイエットには良いと思います
さてご飯を食べた後はまたお風呂
今度は宿のお風呂へ
お風呂は本当に良かったですね
お風呂の後は速攻で爆睡
そして翌朝。
ここでも現代の食べ物って本当に美味しいよね
と改めて感動しましたよ
食事をさせて頂いた部屋からはこんなお庭も見れて
しっかり宿を堪能させて頂きました
今回は通常1人18000円程度のプランでしたが、
県民割で5000円。じゃらんのクーポンで1人2000円程度があり
2000円の地域クーポンも頂いたので実質9000円程度で宿泊出来ましたね
なかなか通常のお値段では泊まろうとは思いませんでしたが、
半額程度で泊まれるなら良い記念になりますよね
さぁ、この後はどこに行こうかと言ってましたが、
叔母が良き提案してくれたのでドライブに出かけましたよ〜