事業所で見かけた、息子に似ていた子。
はじめて会った日に、家に帰宅してからインターネットで調べた。
そこには…
「自閉症」
という文字。
自閉症とは…
自閉症とは、3歳位までに現れ、①他人との社会的関係の形成の困難さ、②言葉の発達の遅れ、③興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害であり、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。
との事。
詳しくは↓
それを知った私は、ショックというより、やはり…かという思いだった。
息子は間違いなく、自閉症だと思っていた。
息子2歳半、2012年6月の事だ。
県立こども病院で、診断をしてもらう事にした。
明らかに成長も遅かったのと、家族との事もあったからだった。
診断結果は、
案の定、自閉症だった。。。
やっぱりかという気持ちの反面、私には迷いは無かった。
諦めた訳じゃなく…
だって…
息子は息子なのだから…。
でもそんな息子も、ゆっくりではあったが、成長していった。
3歳の誕生日間際で、ようやく1歩、2歩と歩けるようになった。
13年4月。
発達障がい者支援シンボルマーク 「結」↑
毎年4月2日は、世界自閉症啓発デー
そして、その後の1週間程は、発達障害啓発デーなのである。
「結」は長野県のシンボルマークで、4月2日にとある場所で結にメッセージを書くといった事を行なっている。
この日は県庁に行き、息子と一緒に書いて願いを込めたのだった。
「障がいなんか関係ない!皆んな人間!ボクも人間!」
明るい未来を…神様…。
13年6月。
事業所に、あのHappy Spot Clubが主催しているハピスポひろば2013があると言うことで、事業所の廊下にチラシが貼ってあり、私はそれを見て、行ってみよう!とルルを連れて行って見たのだ。
写真が無くて申し訳ないです。
イベントに行くと、会場に高山さんがいた。
でも、いまいち勇気が出ない私は声かけられずだった。
障がいがある子がプロレスなんて!
凄すぎる!!!
ただただその迫力には圧倒された。
ハピスポって、何なんだ?!
ただのボランティアじゃないのか?
私のモヤモヤは風船のようにどんどん膨らんでいったのだ。
13年7月。
事業所が統合し、支援センターとして発足。
新たな生活が始まった。
↑2013年夏↑(3歳)
2013年、8月の、とある日の朝の事。
コンビニに立ち寄ったら、目の前に見たことがある人がいた。
そう、まさしく、高山さんだった。
私は、あっ!とすぐ分かり、車から降りて、彼女の元へ行ったのだった。
「あのー!前に事業所にボランティアに来ていらした高山さんですよね?」
私が彼女と繋がったのはこの後からでした。
キラキラしてた彼女は一体どんな人なのか?
ただただそれだけが知りたかった。
2013年、9月 ふれあいまつり↓
実は息子とここにも行っていたのだ。
そして、高山さんに話しかけたのを覚えています。
でも忙しそうだったから、あまりお邪魔にならないようにしていました。
この時も楽しそうにしていたのが印象的だったな。
秋口だった。
14年4月に、自閉症啓発イベントをやらないか?と、発達障がいの子を持つ親の会から話があり、どんな方向にするかこの頃から話始めていた。
ママだけでイベントなんか厳しいんじゃないか?
不安になって来たときに、事業所の先生にアドバイスをいただき、4月に行う事になる「ユイカツ村」にHappy Spot Clubが協力していただける事になったのだ!
そして、私は高山さんと打ち合わせをしました。
ちなみに「ユイカツ村」とは、
発達障害者支援シンボルマーク「結」のユイと
その活動という事でついたイベント名だ。
そう、この頃から、友達になった高山さんからトントンと色々な方々と繋がる事になったのだった。
そして、イベント当日を迎えます。
続く。
……
息子がうまれて来た事で
私は、Happy Spot Clubと、そしてハピスポひろばと出会う事になり、私もスタッフとしてお手伝いする事になります。
その事は、今後続けて書いていきますが…
とりあえず!今年も
6月25日(日)
に
長野市ビッグハット
にて
ハピスポひろば2017
が開催されます( ´ ▽ ` )
頑張って素人の私が作った動画を、
是非皆さんみて下さいね☆
そして何か感じたら
絶対にハピスポひろばに遊びに来てほしいです!!
未来は
私たちが創っていくのだから☆
また、ハピスポひろばは、ネット資金を集めるクラウドファンディングで出来ています。
皆さんの寄付より成り立つこのイベントに
是非ご協力お願いします꒰*´∀`*꒱
開催まであと、1周間位になりました。
どうかご協力お願い致します。