こんばんは。
突然ですが、私に声をかける人がたまにいます。
それって話しやすそうだから?なんでしょうか??
昨日の出来事です。
ルルをお迎えに施設に行った時の事です。
施設の隣には、成人の障がい者のための施設があります。
そこに毎日送迎をしている、そう、いわゆる私と同じ立場のお母さんがいらっしゃります。
年齢は・・・うーん・・・60歳近辺かな?
その方が私に話しかけてきました。
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「毎日大変だねー・・・」
私「お疲れ様です。毎日たいへんですね。」
「あなたは(私の事)まだまだ若いしこれからだから、大丈夫よ!!」
私「いやー、そんな事ないですよ(苦笑)今だけで、私もいずれ後を(そのお母さんの)追いますよー(苦笑)」(その方と同じように、わたしもそのうちに同じく年をとりますよ!って意味で・・・。。。)
「いや大丈夫だよ!(笑)私なんかさ、もう、年だから(子供)の送迎なんかしたくないのよ!いっそのこと、居なくなってくれた方がラクだわ!(子供が死んでくれた方がいいという意味)って思っちゃうわ。」
私「・・・そんな事・・・」
「でもね、子供が楽しくここに(施設に)いるから仕方ないんだけどね。」
私「そうですよ!!だから頑張りましょう!」
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そんな事を、とあるお母さんに言われました。
正直、なんて言ったらいいかすぐに言葉が出ませんでした・・・。。。
でも、会話の中でやっぱり思ったことがありました。
以前、違うお母さんと話した時の事でした。
その方は私に
「その子(子供)の事を理解できるのは、母だけ。周りは分かっているようで本当に理解などできない。」
と。
どちらのお母さんも、こうして話した時思ったことはただ一緒でした。
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’’このお母さん、今まで相当苦労してきたんだなあ・・・’’
・・・と。
その辛さや、キツさってどの位のものだったかなんて事は、他人の私からしても、きっと想像を遥かに上回る物だということ位の想像しかできませんが・・・。。。
ただ、まあ、内容が暗い話だったので、少し私まで寂しい気もしましたが、でも、今になって、聞いてあげることが出来て良かったと思ってます。
っていうのは、きっとそのお母さん、細かい事は言わなくても、きっと、誰でもいいから聞いてもらいたかったんだろうなーって思いました。
もしもだけど、そのお母さんが少しでも「あの子(私)も頑張ってるんだ!私も頑張らないとな!」って思ってくれていたら・・・。。。
そんなふうに思ってます。
確かに、お母さんのお子様が小さかったころはきっとまだまだ発達障害とかの理解が今よりされていなかった時代だと思います。
だからこそ余計に苦労されたと思います。
そんなこんなで、色々な思いが入り混じった出来事でした。