お久しぶりです。

前回の記事からの間でまた色々と増えてしまいましたのでその内の一つを紹介させていただきます。



ブラシ1セル toothpick機作成

例によって中国から怪しい小包が届きました。10日配送を利用していないので、注文したのは一ヶ月以上前のことになります。

小包の中身はこんな感じ。分かる人は分かると思いますが、ブラシモーター用のフレームですね。

付属品全て広げてみました。輪ゴムはバッテリー固定用かと思われます。

今回は、過去に色々不満のあったtiny7xsをバラして搭載していこうと思います。FCはブラシ用のF4で、モーターは8020ブラシモーターです。キャノピー、カメラはデフォルトの物を使用します。VTXはFC内蔵の25mwです。

組み立ての注意としては、モーターの固定用ゴムがフレームに取り付けにくく、また8520に合わせてあるので若干のズレがでました。このくらいだと飛行に支障は無いと思うのでそのまま行きました。

ブラシtoothpick 完成

プロペラも同時に発注したものです。スペックは……忘れました。

またフレームそのままだとUSBコネクタが干渉してしまったので、少し削っています。そうすることで、フレーム下部からパソコンに接続できるようにしました。

映像も映ったには映ったのですが、何故かOSDが表示されていませんでした。まあ映像見てする訳ではないので気にしませんが。

本体重量は40gで、U100は余裕です。1s 450magh込みでもかなり余裕がありました。

VTXのアンテナを外して屋外飛行してみました。これまた厳密に言えば電波が出ているのですが、このVTXアンテナがないとpitモード以下なので勝手にOKとします。

目視飛行ですがかなりパワフルです。ブラシモーターとは思えません。ループなどのフリップも軽々できます。1s 520mahで4分弱の飛行ができました。目視飛行ばかりが上達し、視力は安定の2.0です。また、toothpickはtinywhoopに比べて音が静かで向きが分かりやすいのがグッドです。

ちなみに何故イキナリ屋外飛行かと言うと、一度室内で飛行したらぶつけてモーター軸が曲がったのです。ブラシモーターに限らず、toothpickを作る際は細くとも1.5mmはないと駄目そうです。良い教訓になりました。