フランス流浪中 -438ページ目

5月6日(火) 社会保険



 働く権利は昨日獲得したが、働くには社会保険を予め持っていたほうが仕事を得るのに都合が良いらしい。
 そこでアパートの近くの保険事務所で申請することにした。正式な保険カードは仕事を得た後に再び取りに行くことになる。それまでは妻のカードでまかなう。

5月5日(月) 外国人登録



 日本でいう長期ビザと外国人登録を申請に行った。
 待合室は20名程しか入れず、それ以外の人は建物の外で長い列を作ることになる。受付時間開始の15分後に並んだにも関わらず、外で1時間45分、中で15分、計2時間待ってしまった。
 日本では入国管理局と各市町村の役場でそれぞれ二ヶ所で行う(*)必要があるが、フランスでは警察署のある一部署だけで済むことになる。
 これでフランスで働く権利は得たが、IDカード(外国人とビザの証明)は約一ヵ月後再び警察署に出向き受け取ることとなる。
 フランス人と婚姻関係にある日本人がフランスのビザを取るのにお金は掛からないが、フランス人が日本人と婚姻関係にあっても日本のビザを取るには4,000円の収入印紙が必要だ。



 *日本でも数年後に入国管理局だけで申請するようになると聞いたような気がする・・・

5月4日(日) 食材



 日本の米が食べたいということで、米と炊飯器をプラス・ド・イタリーまで買いに行くことにした。
 そこは中国人を主にするアジア人街で、中国以外の日本の食品も安い値段で購入できる。醤油、味噌、豆腐、わさび、ダシ、食器まで日本の品物が揃っている。
 直輸入の物もあるがキリンビールはイギリスで造っているらしく、値段は日本よりも安く買える。味は、最初の一口はそれらしいが、味わうと微妙な印象の違いがある。いくらレシピが同じでも、原料の産地、使用する水で味は変わるというのがわかる。











5月3日(土) 銀行口座 万能充電器



 ボクの銀行口座を開く為に、土曜日なのにパリからTGVで2時間離れた銀行まで行った。
 フランスで銀行口座を持つのはフランス人でも煩雑らしく、妻が既に持っている銀行口座で夫婦口座を持つことにした。5つくらいの書類にサインし、即日口座ができ、ネット・バンキングもできるようになった。
 日本にいるときに初期の手続きとアポイントを取っていた為手続きは簡単だった。遠い銀行まで行かなければならなかったが、妻がそこで働いていたときの友達夫婦と一緒に昼食が取れて良かった。

 パリに戻って、バルベスで日本製の携帯電話の充電器を探した。
 持っていた充電器は100ボルトにしか対応していなかったが、カメラ機能が気に入っていたのでどうしてもフランスでも使いたかった。
 3件目でやっと探し当てたものは、そのお店の店主が旅先の中国で自ら購入した万能充電器だった。彼が中国でデジタル・カメラの充電に困ったときに購入し、その便利さに帰国後早速輸入し自分のお店での販売を決めた。その効力はマレーシア、シンガポール、香港、ベトナムでも発揮したそうだ。
 その店主はかなりの日本マニアらしく、マンガや食事の話しでしばし店先で盛り上がった。週に5回は日本食を嗜んでいるらしい。まだ日本は訪れてないので、次は是非日本を訪れると話していた。マンガで日本語も勉強しているらしい・・・。

5月2日(金) 物価



 今日も身の回りの買い物が続く。昨日会ったパリ在住の友達にいろいろ教えてもらったが、どうやらIKEAは少し郊外にあるらしい。そこでカルフールで取り敢えずの用を済ませることにした。
 ここでも家電や家庭用品が意外に安く購入できた。コーヒー・マシン、トースター、電気ポットなどそれぞれ2,000~3,000円で買えた。日本で買うよりかなり高いと覚悟していたのだが・・・。