7月5日(土) 結婚式 | フランス流浪中

7月5日(土) 結婚式



 午前11時の急行電車で、パリ北駅から約2時間のフランス北部の小さな町の駅まで、妻の妹の結婚式のために出発した。
 ボクにとってフランスでの始めての冠婚葬祭になる。



 午後1時半に妹夫婦の家に到着すると、新婦はまだドレスに着替え中だった。家の中には新婦の数人の親族と友人しかいない。
 そのあいだ新郎は彼の両親の家で着替えて、新婦がどんなドレスを着るのかまだ内緒だ^^



 新婦が着替え終わる頃、新郎とその親族・友人たちがクラクションを鳴らしながら10数台の車で新婦を家まで迎えに来る。
 黒塗りのリムジンから降りた新郎はブーケを持って、家の開かれた門の前で新婦の家からの登場を待つ。
 新郎のお父さんはクラッカーに火を点けて、何度も投げて鳴らしては子供みたいに興奮していた^^





 「婚姻届」を出しに、両家の親族・友達全員と共に町役場に向かう。
 その手続きの進行は町長が自らすべてを取り仕切り、新郎新婦の親族もしくは友人代表二人ずつ、計4人が承認となって「結婚届」にサインする。
 町長からのありがたい言葉を頂き、ボクも新婦の親族の一人として町長と握手を交わした^^


 場所を近くの小学生用の食堂(*)に午後4時頃に移動し、親族、友人、それに加え近所の人達がプレゼントを持って、新郎新婦を乾杯で祝福する。



 ひとしきり会話が盛り上がったところで、やっと披露宴の会場に移動だ。
 場所は隣の国・ベルギーの小さな町のホテルの大広間、時刻は午後7時、二人は白いリムジンに乗り換えて少し遅れて到着。これから夜通し200人の「うたげ」が始まる^^





 新郎新婦はラクダと登場するは、大蛇(「だいじゃ」と呼びたい)は出るは、セクシーな女性ダンサーは踊るは、それは盛りだくさんな披露宴だった。
 新郎のスピーチに新婦も感涙していた^^





* この町では公共の場所としても使える