ブログにお越しくださり
ありがとうございます。

英語教室 ラボ・パーティの講師

榎森保乃です。

 

先日

「大学生キャラバン隊がやってくる!」

を開催しました。

 

こちらはサントリーグループの

東日本大震災復興支援事業として

サントリー東北サンさんプロジェクト

みらいチャレンジプログラムの事業の一環でした。

 

東北で暮らすたくさんの人の
日常が一変した2011年3月11日。
10年以上にわたり、
そこでたくましく生きる人たちの奮闘や
多くの方々のあたたかい支援によって
東北は、一歩一歩復興の歩みを進めてきました。

そして今も、みらいの東北を想い、
郷土愛やチャレンジ精神あふれる活動を始めようと
決意を新たにする人々がたくさんいます。

私たちサントリーグループは、
これまでと変わらず岩手県・宮城県・福島県に赴き
地域の方々とともに東北を盛り上げたい。
さらに、東北で新しい挑戦をする人を応援したい。
そんな想いから震災から
10年が経過した2021年に、
「みらいチャレンジプログラム」を
立ち上げました。

私たちはこれからも、東北の皆さんの
笑顔と希望があふれるようなチャレンジを、
地域のみなさんのそばで応援し続けます。



 

こちらの募集要項の文言に感激し、

私が続けている教育プログラムを

応援してくれている気がして

応募しました。

 

採択されたことで

寄り添って応援して下さる方がいるのだと

ますますうれしく、東北のみらいのため

こどもたちの未来のために更にがんばろうと

昨年からいくつかの事業に取り組んでまいりました。

今回が最後の事業。


東北の大学生たちが

ルイス・キャロルの

「ふしぎの国のアリス〜へんてこな仲間たち〜」

の物語を劇発表とワークショップという形で

小さな子から大人たちまでを

不思議で楽しい想像の世界へ

誘ってくれました。

ちびっ子たちはお兄さんお姉さんを慕って遊んでもらい、

中高生はその姿に刺激を受けて憧れ、

大人たちはこんな素敵な大学生がいるのだと

ひたすら感激していました。 

楽しいアリスのへんてこティーパーティも一緒に楽しみました!





彼らも小さな頃からたくさんの物語に親しみながら

人との交流の中で育ってきました。



時代によって常識さえも変わってしまうのだから

へんてこと思っても何がへんてこかもわかりません。その世界をも強く生き、前に進むアリス。


「へんてこでもそれを楽しんじゃおうよ、君たちはそれぞれ君たちらしく生きればいいんだよ。」

そんなメッセージを届けてくれたように思います。

へんてこなものって多分みんな避けようとしたり

排除しようとしてしまいがちだけど

そもそも色々な形、色々な答えがあっていい。


次世代を担う若者たちとそれに続いていくこどもたちに笑顔と優しさの連鎖が発生したことを

改めてうれしく思いました。



今年初めにおこった能登半島の地震で

被害に遭われた人々や地域のことに

思いを馳せると

今回のようにサントリーグループさんが寄り添ってくださったことに感謝しつつ、

次に私たちがやるべきことは何なのか

考えることはいくらでもあるように思います。


誰かの笑顔のために

何かができる人になってほしい、

そう思いながら

ラボ・パーティの活動を

続けてきました。


「喜んでくれて嬉しかった」

そう言う大学生たちの笑顔がとても

眩しかった。

大学生たち、ありがとう。

来てくれたみんな、ありがとう😊

そしてこの素晴らしい支援をしてくださった

サントリーグループのみなさまに感謝です。


今回のみらいチャレンジプログラムは

終わるのですが、

こどもたちの笑顔と希望のために

また新たなチャレンジを

していきたいと思います。



新しい挑戦をするみなさん、

きっとあなたに寄り添って応援してくれる人が

いるはずです。

共に頑張りましょう!


お読みくださりありがとうございました♪



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