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こども英語教室ラボ・パーティの講師(テューター)榎森保乃です。
先日、NHKのあさイチに内田也哉子さんが
出演されていました。
たまたまオンデマンドで番組を見つけて見始めたのですが、釘付け!
多くの方が同じように也哉子さんの魅力に取りつかれたようです
樹木希林さんと内田裕也さんの娘、旦那さんが本木雅弘さん、
エッセイストくらいの情報しかもっていませんでしたが、何でしょう、ひとことひとことに彼女のひたむきでまっすぐな生き方が表れているのです。
樹木希林さんの放任ともとれるような育て方と
父である内田裕也さんとの複雑な関係。
ご本人は子どもの時は孤独だったとおっしゃていました。この境遇ではそうなるのも当然だろうと思いましたし、
逆にそういう環境のせいに一切しない凛とした生き方がすごいなと思えました。
色々な家族のあり方があってよいし、子育ても
正解なんてなくて、生き方だって何が幸せかなんてわからない。育つ環境で決められてしまうことはあるけれど、やっぱりその人がどんな風に生きていくかはいくらでも変えていける。
私自身も子どもの頃に感じた孤独や悲しみは
大人になるに連れて家族以外の人との様々な出会いによって救われていきました。お話聞きながら自分自身を振り返り、全てを肯定していいのだと思えてきました。
すっかり也哉子さんに魅了された私はこんな動画を発見しました。
こちらは随分前に録画されたもので、あさイチでお話されていた内容がもう少し深くなったものでしたが、最後にご自身が何を今考えているかを前の晩に書き綴ったということばがとても素敵でした。
まだまだ世の中わからないことだらけ。
分からないことに恐れずに心を開き、感じ続けることを怠らない。答えや結果ばかり求めるのではなく、プロセスをどれだけ面白がれるか。
何かに命をかけることをしながら命のリミットを感じる。そもそも答えなんてあるかもわからないのだから、緩ませよう。自分も許そう、周りも許そう。
これから思いがけなく見つかるもの、出会う人、見たことのない景色にワクワクしよう。
柔らかく、しなやかに、心待ちにしよう。
とても素敵で、ストンと自分の中にことばが落ちてきました。
こんなふうな気持ちでこれから毎日生きていきたいなと思いました。
目の前にある課題や不安や懸案事項はあるけれど、
まだ出会っていない素敵な人にも出会いたい、まだ見たことのない素晴らしい景色を見てみたい。
だから心を開いて、いっぱい感じて、ワクワクしながら毎日を生きていきたい。
今の私は、目の前にいるラボ・パーティの子どもたちとも一緒にみる素敵な景色を、他の人より
何倍も楽しむことができるかもしれない、と思うとまたワクワクしました。多分普通の英語教室では
考えられないような景色をたくさん見させてもらっている気がしますので。
だから、また明日から新しい一歩を踏み出そうって
元気をもらえました。
最近私が見た嬉しい景色は小学6年生のSくんが描いた絵がラボの機関誌の表紙に選ばれたこと!
おどりトラという韓国のおはなしです。
我が事のように嬉しい❤️
選ばれなかったけれどYちゃんの絵も素敵でした。
レオ・レオニの絵本、フレデリックです。
今日もお読みくださり
ありがとうございました!
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