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英語教室 ラボ・パーティの
講師(テューター)榎森保乃です。
12月の仙台とは思えないくらい暖かいですね。
だいぶ銀杏の葉が落ちてきましたが、
まだ鮮やかな黄色が目を楽しませてくれています。
毎朝自転車で職場まで通勤する時(チャリで5分😅)
冬の澄んだ空気とか、草木の匂いとか
こんな色とりどりの木々とか
感じるだけでも
「ああ、生きてるなあ」とパワーもらえます。
仕事に追われたり
無理難題がふりかかってきたり、困り事が
出たり、こんな面倒なことなくなったら
楽なのになあ、、と日々思うこともあるけれど
多分何もなくなったら
腑抜けになって元気なくなっちゃうかも。
だから、お仕事があることがありがたいのだと
思い、また頑張るしかないな😊
最近本屋さんにふと立ち寄って買ったのは
こんな雑誌。
「できる大人な表現法」
に惹かれたのですー。
できるおとなになりたいわあって!
やっぱり人柄とか人となりは
ことばに表れるものだなと思います。
普段の大学でのお仕事はメールでのやりとりが
メインですが、国内海外含めて役職高い方々へ連絡することもあり、メールひとつにも言葉遣いには気を遣います、、。
ちょっとした言葉遣いで印象は変わってしまいますし、失礼があってはならないですから、、。
そういう意味では日々学びですね。
英語の場合は簡単にThank youで済ませられない丁寧な感謝のことばもあり、その度にこれでいいかなと送る前には何度も見直し。
かつてCA時代には
言葉遣いの大切さは
訓練では叩きこまれました。
そして、日々接客しながら、
ひとことが
お客様を喜ばせたり怒らせたりするのだと
身を持って感じました。
まあ、自分が悪くなくても怒られることもたくさんありましたけどねえ。
ですのでレストランとかの接客はついつい気になってしまいます😅
丁寧な英語表現についても繰り返し
お勉強しました。
ファーストクラスはあまり担当することもなく退職してしまいましたが、それこそ世界のVIPの方々の接客ですから。
でもね、そういう方は小さい事に目くじらたてることもありませんし、みなさま優しいのです💓
それに寧ろ飛行機の中では過剰なサービスを
お求めにならない!
「いい文章を書くには、善く生きる。
そこに尽きるのではないか。」
と朝日新聞編集委員の近藤康太郎さんが
この雑誌の中で書いてます。
善く生きる!ホントその通り‼️
加筆したり、削ったり、修正したりするうちに、自分が本当は何を書きたかったのか、誰に何を伝えたかったのか、おぼろげに見えてくる。
もっと言えば、自分がどういう人間だったかわかる瞬間さえある。
文章を書いているうちに、知らなかった自分と出会う。
それは文章を書くことの大きな魅力のひとつです。
と近藤さん。
私がブログを書いているのは
これかなあと思えてきました。
思いが湧き上がってきた時にブログをアップしているのですが、ぼんやり湧き上がった思いの塊を加筆、修正、推敲しているうちに
整理されてくるのです。
まあきっとこれが全てのことに通ずるというか、
ラボっ子たちと取り組むテーマ活動というものについてもあれこれ相談したり変えたりしているうちに最終的には知らなかった自分に出会える。
だからこそその過程が大事なのです。
ラボの場合は自分1人じゃなく、仲間と推敲、加筆、修正していけるのが最高に素敵なこと💓
いい文章を書くには、面白い人間、誠実な人間になる。善く生きる!
そのアウトプットのためにもたくさんの物語、人と出会いを自分の中にたくさんインプットして、彩り豊かな人間になりたいものです。
結局心を動かされるのは接客のスキルとか
文章のスキルより
その人から溢れ出る情熱だったり思いだったり相手へのリスペクトの気持ちですから。
まだまだ大人な表現?に辿りつくまで道のりは長いかもしれませんが、
まずはここまで読んでくださった皆様に感謝です❤️
いつもありがとうございます😊
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