やっちゃば士の人生を楽しむブログ
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あれから一カ月

 前回の記事から1カ月以上が経ちました。久々に市場脇の歩道を歩いていると、朝顔が咲いていました。時間の経つ速さを改めて実感しました。


 僕は今月から早朝からお昼まで、市場の現場で働くことにしました。朝は市場の仕事、午後からは自分のビジネスと、体力的には大変ですが、がんばります。ありがたいことに、今度の会社は、僕の事情を理解した上で、僕を雇ってくれました。


 今日読んだ本の著者福島正伸さんの言葉です。力が湧いてきました。


背中の重い荷物は大きな翼だよ


責任の重い仕事だから

まわりに迷惑をかけられないから

たくさんの部下がいるから

家族がいるから

子供がいるから

家のローンがあるから・・・


背負っているものが

重いほど

守らなければならないことが

たくさんあるほど


やる気になる!              


やるしかないビックリマーク



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これから

 6月になりました。会社の創業1周年です。1年前と今は全く状況が違いますが、この1年間で最も感じたことは、おいしい話はないということと、ポジショニングの重要性です。ぼろぼろになりながらも1年でも続いたということは、人生において一つの実績となるのかもしれません。


 今日妻に今置かれた厳しい状況を話しました。約1ヶ月半の間、言いだせずに胸に抱え込んでいました。浦安の自宅、3人の子供たち、すべては僕の行動にかかっています。今まで準備してきたことが、花を咲かせることなくいっぱい残っています。


 起業再生という言葉が頭に浮かびます。僕よりももっと起業に失敗して苦しんでいる人はいっぱいいるはず。起業家にはセフティネットがありません。それでも起業再生を目指す。それが起業家マインドではないかと思うのです。



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ほめ育セミナーに参加して

 昨日は、午前と夜の2回、有楽町線に乗って国会議事堂周辺に行きました。午前中は霞が関の農水省、そして夜は平河町のディスカバー21社で行われたほめ育のセミナーに参加しました。


 ほめ育の講師は原邦雄さん、僕は最近新刊本から遠ざかっているので、ほめ育のことも原さんのことも全く知りませんでした。セミナー前日に来た1通の招待メールを見て初めて知りました。とても気分のふさぎこんでいる今の自分にとって、なにかヒントになるものがあるのではないかと、参加の連絡をしました。


 原さんはとてもエネルギッシュな方で勇気をもらいました。「ほめシート」というシートのワークの時間があったのですが、心に詰まったものを書き出すことができ、心が少し楽になりました。隣の席の方とワークの成果の読み上げを行なったのですが、二人とも自分の妻にあてたほめ言葉でした。


以下僕は次のように書きました。


1.ありがとう

いつも早く起きて、子供たちや僕のご飯を作ってくれてありがとう。僕はもっと働いて稼いで君を楽にさせてあげたいと思う。


2.成長したなあ・すごいなあ・好感が持てる

自分のことよりも、子供たちの成長のことを考えて、時には厳しく、時には優しく接するその心と行動は僕にはできないなあといつも感心しています。


これから来る困難の波から家族を守り、そして志も捨てないぞと強く思いながら帰路につきました。


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