書類に実親の同意書が必要のため、児相が実親に連絡した際、

 

今まで連絡が取れなかった実親と連絡がつき同意書にサインがもらえたのこと

 

児相からは、書類の件だけで、実親の詳細はもらえず。

 

もやもやする中、実親さんの直筆の字を見たら、なんとも言えない気持ちになった。

 

本来里親は、実親と暮らせるまでサポートする役割のが強いため、

 

音信不通だった実親の存在が確認できたということはとても嬉しい事

 

でも、正直ショックだった・・・

 

ずっと音信不通だったから、これから先もこのまま音信不通なのだろうと思っていた。

 

いろいろ考えちゃった。

 

音信不通だったのに、なんでこのタイミングで?

 

児相からの連絡を受け承諾書にサインしたのだろう?

 

迎えに来る準備をしているのかなと、実際来たらどうしようと

 

どんな流れになるのかなとかいろいろ考えちゃって、寝顔見てたら、

 

いつまでこの寝顔を見れるのかなとか悲しくなっちゃて

 

涙ぽろぽろ( ノД`)シクシク…

 

実親の元に戻り人生の選択肢が減らないといいなとか・・・

 

どうしたら手元に留められるのだろうと。

 

家庭復帰を阻止しようと考えてしまうあたりが既に里親失格です。

 

実親さんの存在が確認できた以上、今までは饅頭に聞かれても

 

わからないんだ。赤ちゃんの頃の保育園(乳児院)の先生に聞いてみようと

 

話していたことも、今後は実親さんとの関係を構築させる方向の返答になっていく。

 

今児相には何を聞いてもわからないので、乳児院の先生や、

 

お世話になっている児童養護施設の方に相談に行き、

 

心の立て直し方を聞いてきた。

 

施設の担当の方にとても丁寧に接していただき、だいぶ不安も減りました。 

 

 

落ち着いたところは、今まで通りです。

 

ただ、今回の事で少し私も客観的に子供との関わりを考えられるようになりました。

 

饅頭が思い浮かべる私達夫婦の顔が笑顔であってほしい

 

あまり細かいことにこだわらず過ごそうと思う出来事でした。