こんばんは、ヤッコです
本格的に寒くなり、山野草にも生き物にも逢えない季節がやって来ました。
寒さに弱いヤッコは、カエル🐸達と一緒に冬眠したくなっちゃいます
でも今の季節にしか撮れない写真もありますね。
今回は、そんなシーンをお届けします
昼夜の寒暖差が激しい季節は、植物にも夜露がびっしりと付きます。
早起きして朝日が昇る頃に撮ってみました
雫が陽光を反射して玉ボケが出来ます
タンポポの綿毛にも細かい水滴が びっしりと付いています
ここからは紅葉を
葉脈が毛細血管の様に走っています
葉の影が可愛いです
椛の種子の影がプロペラみたい
葉と葉が重なり合う箇所が影になっています
イチョウの黄色い絨毯
本日の最後に御紹介するのは雪虫です。
正確な名前は
トドノネオオワタムシ(椴之根大綿虫)
といい、バラ等に付くアブラムシの仲間です。
毛の様に見える白い部分は、体内から分泌する蠟物質で、触れると身体から剥がれます。
蠟が剥がれた雪虫は、翅が生えた水色のアブラムシみたいです
雪虫が飛ぶと雪が降ると言われますが、大阪では滅多に降りません
本格的に寒くなって来たので、風邪など引きませぬように
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました