ドヴォルジャークの交響曲といえば

一般的によく演奏されるのは

第9番『新世界より』なのですが、

私が好きなのは圧倒的に第8番ドキドキドキドキドキドキ


元気が出るので、聴くのも大好きだし

指揮レッスンの伴奏をやっていた頃は

弾くのも大好きな曲でした。



それをお目当てに聴きに行った

今日の演奏会でしたが、

それ以外のプログラムも素敵で

お腹いっぱい、大満足な時間でした。



『カントゥス・アルクティクス』は副題に

「鳥とオーケストラのための協奏曲」と

あるように、鳥の声も大事な主役。

作曲家自身が録音した鳥の声が使われます。


音響もよかったのか、

まるで、自分が深い森の中にいて

そこで鳥が歌っているのを聴いてるような

不思議で心地よい体験でした。

これはまた是非、聴いてみたいです。



2曲目と3曲目に登場された、

ソプラノのアヌ・コムシさん。

「強靭な歌声と超絶技巧を操る

  スーパーソプラノ」とチラシにある通り

素晴らしい歌声でした。


P席で聴いていたので、正面から

その声を浴びたわけではありませんが

ホールいっぱいに響き渡るその声は

しっかりと感じることができましたラブ


 
そして、お待ちかねのドヴォルジャークドキドキ

サカリ・オラモさんの指揮は、とても
わかりやすく、安心して音を出せそう。
もちろん、音楽も素晴らしく、
指揮を見ながら大好きな曲を聴くのが
とても楽しかったです。


いい日曜日でした。