水戸に新しくできたばかりのホール
水戸市民会館。
そちらで行われる合唱ワークショップで
ピアノを弾かせていただきました。
水戸、初上陸です
私は、通常練習にピンポイントで数回参加と
本番を弾かせていただく、というお仕事。
初めて練習に参加した日は、なんと、
大ホールを使わせていただくことができ
広々とした贅沢な空間で弾いてきました。
まだホールが出来たてほやほやだから
舞台面の木も、白っぽい
そして、新しい木のにおいがします。
その後の練習では、本番と同じ
こちらのホールを使わせていただきました。
壁の模様や、椅子の座面など、
いたるところに和のテイストを感じます。
ロビーからは、筑波山が見える
ホールだけでなく、建物全体に
木がたくさん使われているデザインでした
ワークショップの集大成である発表会が
今日、無事に終わりました。
合唱団の演奏、そして
ゲストの歌い手さんのステージ、と
弾きっぱなしだったのですが、どちらも
楽しく演奏させていただきました
新しいホールに、新しいピアノ。
まだあまり弾きこまれていないピアノは
まだ目覚めてない感じというか、
楽器の鳴り方もそんな感じなのです。
無駄な力が入ってしまわないよう
心がけてはいたのですが、はたして
どんなふうに客席に届いていたかなあ？
本番は照明も入るし、衣装にも着替えるし
合唱団の皆様も「スイッチ」が入り、
思いきって、のびのびと
楽しんで歌ってらっしゃいました。
「楽しかったです」
「参加してよかったです
」
「ピアノが楽しみでした」
そんなお声が何より励みになります。
日立から聴きにきてくださった方々との
久しぶりの再会もあり
うれしい演奏会となりました。
また、ゲスト歌手や、合唱団のサポートで
昭和音大の卒業生の皆さんと再会できたのも
とてもしあわせなことでした。
学生時代から知ってる皆さんと
現場で再会できるのは、いつもほんとに
うれしいことであり、大きな楽しみです
こんな歌を歌うようになったんだねー！
という進化も感激だし、「先生と学生さん」
じゃなくて「音楽家同士」として、
楽屋で色々話せるのも、ほんとに楽しみ。
(あ、ひとり足りない)
(ソリスト、全員集合)
お声かけてくださった山舘冬樹先生、
それからお世話になった皆様、
本当にありがとうございました。
(プログラムの名前、漢字が違ってたのは、
ちょっとかなしかった
)