今日は叔母の法要でした。



上の記事に書いてたように、仕事の都合で

お通夜も告別式も出られなかったので、

次に法要があるときには、ぜひとも

参列させていただきたいなと思っていたら

今日は都合がつきました。ありがたし。

 



叔父夫婦とは、義母や義父の法要や

私たちの演奏会に足を運んでくださったりで

お目にかかる機会もあったのですが、

そのお子様方(夫の従兄弟)とお会いするのは

今日が2回目。


2回目といっても、1回目は

私たちの結婚パーティーのときだったので

ほとんど話すことができず、ほぼほぼ

今日が「はじめまして」のようなもの。


しかも今日は、夫が不在ということで

まあまあ人見知りの私としてはドキドキ。




血が繋がってなくても、親戚だし、

ほぼはじめましての2回目でも、親戚だし、

ファミリーとしての距離感で

受け入れてもらって、受け入れて。

なんとも不思議な感じですニコニコ



(会食前に時間調整で入った素敵なカフェ)




ほがらかだった叔母を偲ぶのにふさわしく

お墓に向かう道中も、法要の前後も、

その後の会食も明るく和やかで、

いろんな思い出話に花が咲きました。


叔母の話だけでなく、

義母の話もたくさん聴かせてもらえて、

私としては、今まで知らなかった義母の姿を

また知ることができたのが、嬉しかったです。



叔父の大学時代の仕送りは

義母が内職をして支えていた話や、

兄弟が多いから、家を楽にするために

早くお嫁に行かねばと義母が言ってたこと等

家族思いだった義母のエピソードが満載。




前にブログに書いたことがある京都の叔母も

「私は、章ちゃん(義母)に育ててもらった

 ようなものやから」と。


ほんとに家族思い、兄弟思いで

弟や妹から慕われていたんだなぁキラキラ





ここに書いたほかにも、なにかと

いつも気にかけてくれる京都の叔母。


「私は章ちゃん(義母)にすごいお世話に

 なったんよ。だから、そのお返し。

 章ちゃんが生きてたら、あんたらに

 多分してあげてたことを、代わりに

 させてもろてるんよ。」と。



義母が弟妹に向けてきた優しさや思いやりが

まわりまわって、今私たちのところに。

なんとありがたいことか・・・




ちょいと話が逸れてしまいましたが、そんな

ファミリー時間を過ごさせてもらいました。


これまで知らなかったエピソードを

聞かせてもらったり、いろんな思い出を

共有することで、これまでより深く、

叔母や義母を知ることが出来た気がします。




会食では、緊張しつつも(笑)、

美味しいものをたくさんいただきました。



久しぶりの、てっさ(フグ刺し)ラブ

夫も一緒に来られたらよかったのに…



てっさを見たら、義父のことを

思い出さずにはおれませんでした。


義父が好きだったもののひとつで、

結婚前に初めてご挨拶に伺ったときに

用意してくださってた食事が、

てっさ、てっちり。(もちろんひれ酒もひらめき)

そして、てっちりのあとの雑炊が最高に

美味しいんやで〜、と教えて頂きました。


そのあとも、毎年、年末年始の帰省のときに

食べさせていただいた、思い出のごちそう。


心の中は、義母と叔母の思い出でいっぱい

だったところへ、この一品とともに、

義父がグイっと存在感増し増しで登場爆笑




このあと、さらに大好物が続きます。

富山の白海老の天ぷらラブ

夫も大好きなものだから、私だけこれを

ごちそうになるのが、ほんと申し訳ないあせる



次々に出てくるお料理。

食べるのも、思い出を語るのも聞くのも

忙しく、あっという間に時間が経ちました。



お腹いっぱい、

もう食べられない、と言いつつも

デザートはやはり食べられちゃう。

黒ゴマのジェラート飛び出すハート




叔母だけでなく、義母や義父にも

想いを馳せる時間となりました。

きっと今頃、あちらで、3人賑やかに

過ごしていることでしょう