本日、大学院修了オペラ公演でした。

オペラ専攻の学生さんたちの

大学院生活の集大成となる舞台。


たくさんのお客様にご来場いただき

あたたかく見守っていただく中で、

どちらの演目も、無事に終演を迎えました。



後期いっぱいかけて、取り組んできた

作品やそれぞれの役の研究。


並行して、修士論文やソロの試験もあるので

なかなか大変だとは思うのですが、

2月に入ってからは、それらを終えて

ようやくオペラのみに集中できる期間。


そこからのラストスパート、特に

劇場入りしてからの進化は素晴らしかった。


で、毎年のことながら(笑)

こんなに出来るなら、もっと早くやって凝視

と先生たちは思ってしまいます泣き笑い

なにしろ、ギリギリまで

かなりハラハラさせられるのであります。



劇場で歌ってみて、演じてみて、そこで

初めて感じること気付くことがたくさん。

いい劇場は、たくさんのことを教えてくれ

たくさんのことに気付かせてくれます。


こんな素晴らしい空間が学内にあって

ここで一回でも稽古できるというのは

なんと恵まれた環境かと思います。



ピアノとチェンバロは

オケピットの中で演奏しました。

今回は『秘密の結婚』のピアノを担当。


なんともいとおしくて、大好きな作品で、

弾いてて思わず笑顔になってた瞬間も

多かったような気がする飛び出すハート



贅沢すぎるくらい素晴らしい助演の先生方の

お力を借りて、それから

衣装や照明からもエネルギーをもらって

イキイキと思い切って舞台上で躍動し、

全力でお客さまに伝えようとする姿に

今回も胸があつくなりましたおねがい


(字幕も自分たちで作成)


今回の公演は、舞台スタッフコースの

学生さんの実習の場でもあるので、

ゲネプロでも、照明のタイミングなどが

うまくいかないことなどもあったのですが

今日はどのセクションもバッチリ。

きっと、これから打ち上げで

美味しいお酒が飲めることでしょう爆笑


(ピアノの蓋は、外されました)



私も一緒に盛り上がりたいところですが、

来週もうひとつ

個人的にヤマ場が待ち受けているので、

おとなしく直帰でした。



お世話になった皆様、

ありがとうございました。

そして、

学生さんたち、本当におめでとう音譜






写真追加(2/13)。

ピアニスト&チェンバリストは、

早くもオケピットにスタンバイしてたので

この写真には一緒に写っておりませんが、

開演前のみんなの、いい表情!



またどこかで会いましょう。