『みちのく いとしい仏たち』


東京ステーションギャラリーで

見てきました。



仏師さんが作ったのではない、仏像や神像。

それを必要としていた人たちが作った

「民間仏」というもの。


きっと今よりも大変な環境だったであろう

江戸時代の東北地方。

そこで暮らす人々の祈りが切実につまった

その土地の人々にとって大切で身近な

素朴で愛らしい、個性的な仏さまたち。


立派なお寺とかではなく、地域の方の

集まる場所で、大切に拝まれてきました。


生活の一部に、祈りがある。

祈りながら大変なことを乗り越え、

祈りながら日々生きてこられたんだな。



展示の横に添えられている解説文。

よくある説明的なものというよりは

なんとも味のある文章で、

クスっニコニコとしたり、ジーン赤ちゃん泣きとしたり。

今回の展覧会の魅力のひとつでした。



とても心に残る展覧会でした。

東北の文化への興味が

むくむくふくらんでいますニコニコ





そして東京駅といえば、これ。



このドーム天井が、とても好きなのですドキドキ

美しいですよね〜。

双眼鏡でも持ってきて、じっくり眺めたい。



天井とか、照明とか、壁とか、好きです。



この階段も素敵ドキドキ



この照明も素敵ドキドキ



と、展覧会以外にも見所が多く、

とても楽しい時間となりました。