東響コーラス、今シーズン最初の
「Freude」
秋山先生の指揮で、オペラシティにて
グラゴルミサが終わった翌週からは
第九のリハがスタート
先月半ばにはオーディションがあり
出演メンバーが決まりました
そこから数回の練習を経て
昨日のオケ合わせ
昨日のミューザで行われたオケ合わせも
聴かせていただいたのですが
記憶にある秋山先生のテンポよりも
さらにたっぷり
チラシにあるとおり、まさに
「巨匠の第九」
聴きごたえのある、そして
なんともいえず安心感のある
あたたかな第九でした
今日はめずらしく
2階席で聴かせていただいたのですが
1階席で聴くのとは
目立って聴こえてくる楽器が違い
とても新鮮な響きに感じられました
合唱は、舞台上とバルコニー
2箇所に別れての歌唱
バルコニーから歌うと、とてもよく
聴こえてくるんですよね
ホールが声で満ちていました
恒例のアンコールも、心に染みます
今年も第九とともに
12月を迎えることができたしあわせを
しみじみ感じたコンサートでした
この出演者での公演が
明後日はミューザで行われますが
すでに完売とのこと
ホームグラウンド、ミューザで
きっと明後日も素晴らしい公演に
なることと思います