持って出かけるには重いしかさばるので、出先で使うのは電子辞書ばかりだけど、家で使うのはやっぱり紙の辞書。
大学生の頃から使ってる、愛用の辞書。
紙が手に馴染む感じ、いいです。
紙の辞書が好き。
３月末の公演にむけて、バッハ『マタイ受難曲』の練習が約１ヶ月前から始まりました。
片想いし続け、憧れてやまなかったバッハの大曲に、ようやくたずさわれる喜び
合唱は歌わないシーンだけど、このレチタティーヴォ、そして次のアリアの前奏へと繋がるところ。
聴くたびに、弾くたびに、たまらない気持ちになります。泣ける。
なにしろこの作品はボリュームたっぷり！
さらに、今回要求されているのは「バロックではこうやる」という歌い方なので、それを身体になじませるのも大変かもしれない。
出演オーディションまで、あと１ヶ月。
一回一回の練習がより良いものになるために私も何が出来るか、と、いつも以上に考えながら楽譜と向き合う日々です。
話題は変わり・・・
今日は大学でAO入試の伴奏でした。
今は入試システムも様々。
何回もチャンスがあるのはいいことですね。
びっくりしたのは出願システム。
昔(笑)は、持っていくか郵送しか手段がなかったのに、今やパソコンはもちろんのこと、スマホでも出願できるとのこと！
しかも、本人の写真だって「スマホで撮影したデータも可」らしい。
写真屋さんで証明写真とってもらって、出来上がったのを受け取って(写真映りが悪いとガッカリしたりして
)、ということしなくていいんだねー。他の大学もそうなのかな？
便利なシステムになったものだなぁ
今日出会った受験生さんたち。
彼女たちが、少しでも安心して歌えるといいなぁ、いつも通りに歌えますように、と心の中で祈りながら伴奏。
長い目で見て、彼女たちにとって一番いい結果になりますように