京セラやKDDIなどを成長させてきた名経営者による会計本である。
ちまたの会計本では、理論重視というか理論だけで構成されるのに対し、この本は経営者による本であり、実学重視である。
例えば一対一の原則というのがある。これは仕訳と取引の関係を一対一とするという原則だ。これにより、仕訳を見ればその証憑が一つあるという対応関係になり、不正や誤謬を発見しやすくなる。むしろ、一対一の原則が成立していないと、ごまかしを行うことができるので、おかしな取引があった場合にその根本をたどるということができない。
この続きの本に、アメーバ経営という本があるが、続きも読んであるべき経理処理について学んでいきたい。