侍ジャパンは中国に続いて韓国にも13―4と圧勝。一次リーグ突破へ大きく前進した。


日本の先発、ダルビッシュから韓国は3点取った。しかしそれがきっかけで逆に韓国の左投手が崩れる要因にもなった。日本は4点取って逆転。


その後、韓国は打たれては投手交代を繰り返す。その中で実力はありそうだが準備不足と感じる投手もいた。結局10人の投手を出してコールド負けを逃れるのがやっとだった。


日本は村上が不振だが、大谷、吉田正尚、ヌートバーの大リーガーの活躍が大きい。それに増して、ヌートバーと大谷にはさまれる形での二番近藤も大きい。ショートの源田が指を痛めてしまったようだが、代わりに出た中野もいい働きをしている。


投手陣も一人ひとりレベルが高い。韓国と比べて、投手の実力で上回っていた。


今日はまもなくチェコ戦だが、佐々木朗希投手の活躍に期待したい。