11月~12月にかけて行われたサッカーワールドカップ。日本はドイツ、スペインに勝ちグループリーグ首位突破、トーナメントでは初戦でクロアチアにPK戦で敗れたものの、ベスト16。見事な戦いぶりでした。


サッカーに詳しくない私でも、戦術を変えて柔軟に戦っているのが分かり、森保監督の采配がハマっていると感じました。選手たちも重圧を感じずにプレーしていました。ドーハの悲劇からドーハの歓喜になったのは、先人たちからの努力が素晴らしかったんだと思います。


ただ守ってきたコスタリカには点が取れず、クロアチアにもPK戦に持ち込まれたのは、決定力不足なのが大きいと思います。今後は守ってくるアジア相手にどう勝つか、ドイツやスペインだけでない強豪に善戦、勝てる力をどうキープしていくか。続投する森保監督は、かなり難しい課題を課せられるなと思います。


次なる日本代表の目標が2024年のアジアカップ、そして参加国が32から48に2026年のワールドカップ。森保監督には日本人ならではのコミュニケーション能力を維持して、一戦一戦勝つための戦術を考えて、経験値をどんどん上げてほしいです。


決勝戦のアルゼンチン対フランス(アルゼンチンがPK戦で勝利)は、録画で取ったまま見れていませんが、最高峰の戦いを楽しみたいと思います。