出産レポⅥ〜拷問だよ、コレ… | おかげさま vol.2

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反抗期中3息子と、子離れできない母の日々を綴るブログです。


息子の誕生後、放心状態の私DASH!

I先生が、私の子宮収縮の確認や胎盤を取り出したりしてる。
I先生「ちょっと傷が大きいから処置するね。」と私に言う。

会陰切開のところだろうと思った。
でも、I先生、いっこうに処置する気配なく、私の股を診ている。
はてなマーク

分娩室からは沢山いた助産師さんも少なくなり静か。

しばらくして、
わたしのお腹を押した若い男性が入ってきた!!

~(・・?))

この人、先生だっんだと気付く(笑)
⇦M先生。のちに、私の主治医となる。(笑)

M先生が内診を始める。
しかも肛門に棒をいれてきた叫び叫びショック!ショック!ショック!ショック!

ヒョエ~あせるあせるあせるあせるあせるあせる

M先生「傷が大きいから処置するからね。ほかっておくと、大変だから」と説明される。
このときわたしは、
膣から肛門までが裂けて穴が開いたんだと思った…

針と糸で縫いはじめる、
想像を絶する痛み…

針が刺さる度に、さけぶ。
糸を引く度にさけぶ、

体があまりの痛みに動いてしまう、
M先生「動いたら、できないよ。」と冷たく言う。

分かってる。分かってるけど、痛い…

また針が刺さる…

5針程、叫びながら耐えた
もう無理だった、

先生に
私「ごめんなさい。少し待ってください」と頼む
でももう無理だった。

足を閉じ、手は震え泣きながら痛いと伝えた。

静脈麻酔が打たれた。

先生が、少し私に触れるだけで痛く感じて体が拒否してしまう、
M先生「何もしてないよ」

わかってる。
でももう触られたくない!!!!!!!!!!!!!!!!!!
静脈麻酔が追加されていく。
M先生「これ以上打ったら、呼吸とまるからね」
と冷たく言った一言を聞いて私は眠についた。


しばらくして意識が戻る。
言葉は出ないけど、助産師さんの声は聞こえたし、うなづくくらいはできた。
家族が中に呼ばれ、入ってきた。
涙が溢れてでてきた。


安心して私はまた眠りについた。



1月25日 18時頃

目が覚めた。
家族はNICUに赤ちゃんに会いに行ってきたみたい。
私も回復してきた。

photo:01

疲れ果てた私あせるあせる

次の日、M先生に聞くと、

肛門までは裂けてないみたい。
でもかなり大きな傷らしい。

中には、本当に肛門まで裂けて、便が膣から出てくる人もいるらしい。

わたしの場合、縫うときに腸を傷つけたらいけないから
かなり慎重に縫ってくれたみたい。

先生に
私「暴れてごめんなさい。」と謝ったら
M先生「いいよ。みんなそうなるから。
でも、ちょっと痛みに弱いね。麻酔がぜんぜん聞かなかった(笑)」
私「先生、呼吸とまるとか言いましたよね(笑)」

なんか無愛想な人だと思ってたけど、話してみると優しい先生でしたニコニコ
この日から私の主治医がM先生になったのです( ´ ▽ ` )ノ



私は、超スピード安産だったようで、スピード出産の人は裂けやすいみたいです。
出産までは、2人目も考えれるけど、傷を縫う痛みはもう無理(笑)

両親に「次は帝王切開にしてもらいなさい」と言われてますあせるあせる また裂けちゃうかな!?!?

一応レポはこれで終了!!!!


息子っちは、明日退院です!!!!!!!!


本当は、月曜日に退院できるって話だったんだけど、その月曜日に夫のインフルエンザが発覚叫びDASH!
やっとこさ、退院だよ~ラブラブラブラブ