お昼ごはんが届く

とりあえず、食事をしようとベッドをギャッジUPすると・・・・
お腹痛い~ヽ(;´Д`)ノ
だめだ、こりゃもう便がでる(;´Д`)ノ
という感じで即効ナースコール

食事を横に、またまた差込便器をお願いする


すごく恥ずかしいけど、これだけは我慢できん・・・

でも、今回は違ったの、・・・・
なかなか便が出ない・・・

12時半頃
担当の助産師さんが来るが
便が出ないことを伝えると、
改めて、痛みの様子などを聞かれる。
私「腰が痛い感じ・・・」と伝えるくらいで、とにかく便がしたかった

助産師さんがお腹を触ってみるが、便がたまってる感じはしない様子。
摘便をしてもらうが、便が降りてきてないとのこと・・・・

ん

助産師さんもおかしいと気づき始める

私が便がしたいという、その感覚(腰痛が強く、腹痛はそこまでない)
に合わせて、私が痛みを伝える。
助産師さんはお腹に手を当てる。
どうやら、その痛みの感覚でお腹が張っているのではないか
とのことで急遽NSTを付ける。
NSTを付けても、お腹の張りは感知していない・・・・
30分ほど付けて、2人の助産師さんが私のお腹を触りながらグラフを比較する。
グラフには出ないが、手で張りを感じるようで、グラフに丸印がついていく。。。
このとき
ウテメリン2AをUP.
結局
ウテメリン2A25 → ウテメリン2A33
とUPしていくことになるが・・・
かなりの痛みと戦う私

でも呼吸法を使って意外と静かに過ごしてたと思う

このとき母がちょうど面会に来ていて、居室にくる。
母が何かしゃべりかけてくれるが、話す気力がないため無視する・・・(ごめんね)
腰の痛みとともに、便が出そうな感じが強くなってくる。
この波を助産師さんに伝えると、
助産師さんが私のお腹に当てて感じるお腹の張りと一致しているのが明確になってくる。
私はとにかく深呼吸をして痛みを乗り越える

担当助産師さんが 「ちょっと内診していい?」 と聞くので
私はうなづく

すると、
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ (←助産師さんの顔)
「頭出てきてるわ!!!」
私・・・このとき、便が出そうな感じが、赤ちゃんだったことにようやく気づく

助産師さんが ナースコールで応援を呼ぶ。
PHSで 医師に連絡している。
「子宮口全開です!!!」
他の助産師さんが続々と到着し、ベッドごと分娩室に運ばれていく私
このとき
私は「赤ちゃんに会えるんだ!!!」という感動がこみ上げてきて
ヒクヒク泣いてしまったo(TωT )
でもすぐに我に返り、
「いかんいかん、これからが勝負だ。」
と冷静に戻り、呼吸を整え、また深呼吸に専念する。
このとき助産師さんが「よく痛みに耐えたね、もう少しだからね」
と優しい声かけ。
やっぱり声かけって大切ですね。と今思う。
介護の勉強をしてるとき、「声かけにはじまり、声かけに終わる」
そんなことを先生が言ってたなと・・・シミジミ
つづく・・・
※今日の一言※
夫がインフルエンザになりました。A型です。
予防接種打ってたけど、39度の発熱だって・・・
かわいそう・・・
何もしてあげられなくて、もどかしいです

私もNICUは今日はお休みします。潜伏期間は要注意。