喜びと悲しみと | おかげさま vol.2

おかげさま vol.2

反抗期中3息子と、子離れできない母の日々を綴るブログです。

今朝の記事に対して、
たくさんのコメント・ペタ・メッセージ、
本当にありがとうございました。

この記事を書いてから
コメントをゆっくり返していきますので
ちょっと待っていてくださいね^^



最後に悲しい出来事があったと書きましたが、
心配してくださった皆様、
心配かけてごめんなさいね~。

みんなからしたら大した事ないと思うけど、
私にとっては大きなことで・・・

しかもちょっと不思議な感覚もあったので
記事にしようと思いました。


暇があったら読んでみて下さい。

私が感じたように、この出来事を伝えたいので
時間を追って話したいと思います。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、
大目に見てくださいw


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6月25日金曜日

体外受精 19

のブログを書いた日です。

この日は、朝から妊娠しているのかどうかが
気になって仕方がありませんでした。

ブログ内では、
妊娠検査する
「勇気がない」
と書いていますが、

心の中では
「調べてみよう」
と思っていました。


生理前の症状が強く、
いつもならロキソニンをのんでてもおかしくない状態だったんです。

でも分からなかったから薬も飲めず、

わからないままでモヤモヤするのが嫌でした。

もし陰性なら、早く気持ちを切り替えたかったし、

陽性だとしたら、気をつけて生活がしたいと
思ったからです。

その日の夕方、仕事帰りに
安い検査薬をドラッグストアで購入。

夜やってみました。


その時点で陽性反応が出ていました。


正直びっくり。

初体験ですからねw

間違えて排卵検査薬を買ったんじゃないかって
箱を見直したくらいです。

もちろんその時点でもこれからどうなるかわからないという
不安があるため
ブログにも書かなかったし、
旦那以外の人には言いませんでした。

あくまでも病院の判定を待つつもりでした。





6月26日土曜日

私は学校の日。

学校帰りは、実家によるのが習慣になっていました。

いつもどおり夕方に実家へ・・・・

そこで
聞かされた事実。


母「コンが昨日亡くなったよ」



・・・・


コンとは、

私が中学生の頃から飼っていたネコです。

もう16歳くらいだったと思います。

ヨボヨボで、ガリガリでした。


ここ数ヶ月で急激に体力が落ち、

自分でご飯を食べたり歩いたりすることはできても

トイレには間に合わず、ソファやベッドに自ら

上ったり下りたりすることはできない状態でした。


だから、もう長くないって分かっていたんだけど、

私が妊娠判定をして、

陽性と分かった その日の朝、

コンが旅立っていたのです。



母から、コンの死を聞き

本当に

「コンが、力を貸してくれたんだ」

と思いました。



すごく生命力の強いネコだったから、

私にベビちゃんが宿るまで待っていてくれて、

最後に少し力を貸してくれた気がしました。




本当は、この日、陽性反応が出たことを

両親に伝える予定は無かったのですが、

コンの死によって

落ち込んでいる両親のため、

少し早いけど報告することにしました。


旦那が実家へ私を迎えにきたとき、

旦那の口から

報告してもらいました。



旦那も、父も、母も

皆、コンが力を貸してくれたと

感じたそうです。




お腹に手を当てて

「コン、ありがとう。見守っててね」

と声をかけています。


そう思うと、大丈夫な気がしてきます。



ただの偶然かもしれない。

でも私は偶然じゃないって感じる。


だから

コンの死は辛く、悲しいけど

その感情を私の力に変えたいと思う。


今までありがとう、コン。

これからも見守っていてください。