しばらく

『アイテム』シリーズになります。

 

 

①理学療法

 

社会人になってから

ずっとしている本職です。

(途中、期間限定の

 別のアルバイトもしていましたが)

 

高校生で進路を決める時

私の中で条件が決まっていました。

 

・人と直接関わる仕事

・医療系

・体を動かす仕事

・日勤のお仕事

 

【理学療法士】か【作業療法士】

の二択でした。

 

どちらもリハビリのお仕事になります。

国家資格です。

 

二択で迷い…

 

【理学療法士】は重い人や大きな人も

 立たせたり、歩かせないといけない。

 体が小さな私にできるのか?

 

【作業療法士】は精神系をみれないといけない。

喜怒哀楽がハッキリとしている私にできるのか?

 

地元の医療系を目指す友人に

最終、決めてもらいました笑い泣き

 

仕事が多そうな、

【理学療法士】でいいんちゃう?って。

 

理学療法の専門学校で

親友にも出会えたし

選んでもらった方で正解でした爆笑

 

 

初めの職場は実習地。

実習中のケース担当の方に

強制的に決められちゃいました。

リハビリ科の先生に、

『〇〇さんをここに就職させてあげて』と。

勝手に直談判(笑)

 

脳外科・整形外科メインの

急性期&回復期の病院でした。

 

消防で働く方に後に聞いた話ですが、

この地域で脳卒中になり、

この病院に運ばれたら予後が良いと

評判だったそうです。

 

”患者が選ぶ良い病院”でも

ここの回復期病棟が全国8位と

本に載っていました。

(見た時、嬉しかったですねおねがい

 

すごく大変な事も多かったのですが、

かなり基本をしっかりと学べた場所でした。

 

この病院で学べば、どこでも通用するという

噂がある病院でして。

辞めたのちも、有難い事に

あちこちからお声がかかる感じでした。

 

その後

老健・特養(お年寄りの施設)

病院(急性期~慢性期、ターミナルケア)

訪問リハビリ

のお仕事に携わり…

 

『生活リハビリを本格的にしたい!!』

となり

現在のお年寄りの施設で

長く勤務しております。

 

生活を評価し

動作を分析し

潜在能力を引き出して

生活を作り上げるお手伝い

そして

在宅もしくは長期間住める場所へ生活を繋ぐ

という事を日々しております。

 

経験年数は22年になります。

 

 

このお仕事のおかげで、

アニマルコミュニケーションに

生かせる事も多々ありまして。

 

患者さま、利用者さまを

直接治療するお仕事なので。

『手からの感覚』と

『お身体の状態を総合的に知る感覚』は

かなり研ぎ澄まされました。

アニコミの【体の読み取り】が得意なのは

完全にこの仕事のおかげです。

 

この痛みはこの生活習慣が原因じゃない?

みたいな

『生活を予測する能力』も

ついたと思います。

 

失語症といって

言葉に障害がでてしまう方ともご縁が多く。

認知症の方々も多く関わらせてもらい

『何を言いたいのか予測する能力』も

自然とついていったと思われます。

 

様々な患者さま・利用者さま・ご家族さま

医療・介護に関わる職種の方々

と関わるので

『コミュニケーション能力』は

勝手についていった形です。

 

 

 

親友ともよくこんな事を言っています。

『直接ありがとうを貰える、この仕事。

 ホントにいい仕事やよね~幸せやね~』って。

 

そんなありがた~いお仕事お願い

 

身体がいつまで持つかが不明ですが…アセアセ

無理なく続けられたらと思っていますショボーン

 

 

私の1つ目のアイテム

【理学療法】でしたグリーンハーツ