自分はどんな実況プレイ動画を作りたいのか、またそれによって何を成し遂げたいのか。

もちろんこれは現在の僕の考えであって、そういったことはこれから投稿を重ねるごとに変わりうるものだし、それでいいと思っている。そういった前提であくまで現在思っていることを素直に書いていきたいと思う。


僕が実況プレイ動画によって成し遂げたいことはいくつかあるが、一番の目的は「他人を楽しませ心動かすことのできる人間になること」である。

他人の心を自らの声と動画編集というスパイスをゲ-ムのプレイ動画に乗せることで動かし、それまでよりも少し楽しい世界にできる。そんなことができる自分になりたいのだ。

この目的には、自らの成長を目指すという意味合いも含まれている。現状の自分よりも、もっと表現方法や言語活動を充実させていきたいという意味だ。

しかし同時に、その達成のために前提条件として他人を楽しませたいという気持ちがあるのだ。

良くクリエイタ-というものは、例えヒットの作品を生み出しても作品が先走りその世界観が自分が中心になってしまうと、批判される風潮があるように思う。

例えば実況動画では、人気実況者がお金を得るために広告を付けだしたりとか、そういうことをすると「この人はお金儲けのために実況しているのだ」と視聴者に対してのメッセ-ジにもとれる。

それもある意味では正しいのだが、見方を変えれば彼らが実況で十分なお金を得るということが可能になれば、仕事よりも実況に割ける時間が増えて視聴者が楽しめる動画の質と量が上がるかもしれない

現にニコ動のチャンネル開設者の実況者の動画はどれも面白いし、通常動画よりも力が入っていると思う。


話がそれてしまった感があるが、とにかくこういったうp主の目的っていうのは自分向けの動機と他人向けの目的とで表裏一体になっているのではないかと思うのだ。

だからどちらか一方だけの動機しかないと思い込んでいしまったりすると悲しいことになる。好きだったクリエイタ-が金儲けや人気取りだけに走った守銭奴に見えてきてしまう。


そこから一歩下がって広い目で見ることを意識すればもっと素晴らしい世界が広がるのではないでしょうか。