前回の投稿では、実況プレイ動画というもの上げるまでの心の動きを書いてみました。

それは動画投稿を通して自分をブラッシュアップしたい。もっといろいろなことが表現できる人間になりたいという気持ちとか、そういったものでした。

今回はそこから実際に動画を投稿して自分は変わったかどうかという点について考えてみたいと思います。


まず投稿するにあたって色々な機械やソフトをいじるようになりましたので、編集スキルやネットスキルは上がりました。編集センスはともかく、動画編集においてたくさんの選択肢が増えて、様々なエフェクトをかけられるようになりました。倍速やカットもお手の物です。

こういった技術はこれから生きていってニコ動やらなくなったとしても、どこかで使える技術ですよね。

また、SNSでの広告や拡散、こうやって書いているブログでの記事も実況から枝分かれて始めたものなので、こうした情報発信能力も少しずつ経験値を詰めているということでしょうか。

そして動画を企画するにあたって、時間がかからなくなってきたことも大きいですね。初めての動画を作るときは自分の頭の中でプロジェクトを立てて実際に書き始めるまでには大変な時間を要したものでした。

そもそもクリエイティブな分野や活動には慣れていなかったものですから当然といえば当然ですね。他人を驚かせるという意外性を考えるのに苦労したものです。

そういった段取りや行動の速さというものは確実に向上したなと思います。こうした具体的な力の向上を感じている一方いまいち実感できていないところもあります。

それト-ク力や表現力ですね。一応自分の中ではいろいろな話し方や口調を試したりして、自分の声の特徴とかもだんだんわかってきた自覚はありますが、どうしても主観が入ってしまいますので、動画のコメントが少ない現状ではこればかりは判断しようがないです。


それでは精神面はどうでしょうか、とりあえず一つだけ言えることは

メンタルが強くなった、ということですね


どんなに評価されまいと、再生されまいと、自分の動画にある程度の誇りが持てるようになってきました。
だって自分はこんなにゲ-ムを楽しんだんだから、動画をわくわくしながら作ったんだから。そこに価値がないわけがない。


そんな根拠のない自身なんか持てるようになってきました。

これは大きく自分を変えてくれたように思います。今までの自分はつまらない日常に心の中でため息をつくような人生を送っていました。

それが今ではいろんなものを楽しめるようになって、人生も楽しめていると思います。

そんな副産物を生んでくれた実況プレイ動画制作という活動はこれからも続けていきたいと思っています。

と一人で宣言してみた(笑)