この土日はどうにもモヤモヤ…。
昨日、休日土曜日の午前中にお客さんからメールで怒られることになってしまい…。
前日金曜日にこちらから提出した内容が至らなかったのは申し訳ないのですが、その内容を盾にして別件での今後の交渉は認めないとの一方的な通告を受けてしまいました。
先方は土日が関係ない職種につき、土日にメールで業務に関する連絡を頂くのは普通によくあることで、それによって物事が進んでいくありがたいケースも多いのですが…。
こちらが休みと分かっている状況の中でこちらからの要望事項(しかも別件…)を一方的にはねつける内容にはかなりへこみました。
…というかがっかりしました。
僕は人間が古いのか相手に言いにくいことほどメールで「しゅっ」と送りつけることに抵抗を感じてしまう方なのですが、どうも最近の風潮として言いにくいことほどメールで伝える傾向が強くなっているように感じています。
例えば…話はちょっと違うのですが、急ぎの案件ですぐに手配を進めないと間に合わないような事でもメールで連絡が入ってくる…。
これ今メールに気が付いたから良かったようなもののもし気が付かなかったら結構取り返しがつかないような内容でも電話連絡なくメールだけポンと送りつけてこられるケースがあります。
向こうにしてみたらこのタイミングでこれは無いかな…などの後ろめたさもあり、言いにくい内容なので「メールで」ということなのでしょうが…。
これ気が付かずに間に合わなかった場合の責任の所在はどうなるのでしょうか?
メールに気が付かなかったこっちが悪い?
それとも気が付かなかったから仕方が無い?
どちらにしてもかなりモヤモヤして後味が悪い状況になるのは明らかです。
今回のケースも顔を合わせては言いにくい内容をメールで、しかも反論しにくい休日に送りつけてくることにやり切れなさを感じてしまいました。
電話で直接謝罪をしようかとも思いましたが、顔が見えない状況の中でかえって気まずい雰囲気になってしまいそうなので、ひとまずはメールでやんわりと謝罪を伝えました。
特に返信はありません…。
こんな事なら面と向かってガツンと怒られた方がずっとマシで…。
相手の顔が見えると実際どのくらい怒っているのか、どのくらい深刻な状況なのかがよく分かるし、それによってこちらもその場で誠心誠意の対応をとることが出来ます。
メールだと顔が見えないことで逆に言いやすい状況が発生するのか普段は言わないような言葉が一方的に送られてくる場合があります。
もっとも送っている当人はそこまで深く考えていないのかもしれませんが…。
受け取り手には結構キツい内容だったりします。
明日はただでさえ憂鬱な月曜日なのですが、今回のメールの送り主の会社へ出向く用件があるので、直接顔を合わせて謝罪をしてこようと思います。
悩んでいても何も解決しないので…。
それでは今週も頑張っていきましょう!