感謝するということ ノエル・C・ネルソン ジェニーん・レメーア・カラバ
生まれる時も死んでいく時も人間ひとりである。それは、インターネットの集団自殺でも愛するもの同士の崖からの飛び降り自殺も同じことだ。
人はひとりで生まれてひとりで死んでいくが、ひとりでは生きていけない。
感謝して生きるための10の法則が示されている。感謝しながら生きていくとどんないいことがあるのか?それは各自が実践して掴んでもらうしかない。確実なことは、感謝しながら生きたために変な副作用が出る心配はないということだ。
1.感謝は波動であり、力であり、エレルギーである。
感謝というのは、物事を大きく捉えた時の心の状態である。そして心というのは、魂と体の間にある波動である。
2.私たちは波動的な存在で、ある種の周波数の波動を放っている。
波動について興味のある方は、足立育朗さんの書いた『波動の法則』をご覧下さい。
3.波動は、主として思考や感情から成り立つ。
最近は、『思考は実現化する』ナポレオン・ヒルの本を読まなくても精神世界では常識になっている。それもこれも思考や感情が波動であり、そもそも人はみな波動的な存在だからである。
4.思考や感情は、人生体験に影響を及ぼす。
5.思考は選択できる。思考が変化すると感情も変化する。
6.意識的に注目しつづけると、その物事はすべて大きくなっていく。
7.何かまたは誰かに感謝すると、私たちはそのものや人物と波動的に一致する。
8.自分を何かと波動的に一致させると、それをもっと自分に引き寄せ(類は友を呼ぶ)、願いを実現することができる。
9.自分にないものと自分を一致させることはできない。憎しみの中にいて、愛と自分を一致させることはできない。
10.相手に感謝されなくても、自分から相手に感謝することはできる。
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