ヤブキの天声人語の感想文
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「佐藤栄佐久知事辞職」

【天声人語】2006年09月28日(木曜日)付

 「阿武隈山脈はなだらかだつた」。福島県生まれの詩人、草野心平が「少年思慕調」と添え書きした詩「噛(か)む」の1行目だ。「だのに自分は。よく噛んだ。鉛筆の軸も。鉛色の芯も。/阿武隈の天は青く。雲は悠悠流れてゐた」と続く。

キーワード:「事上磨錬」

物事に対して真剣に取り組む。私にはこれが足りない部分がある。私自身もこの言葉を座右の銘にしたいと思った。

「正岡子規の命日」

【天声人語】2006年09月20日(水曜日)付

光が差したかと思うと、すぐに厚い雲に閉ざされる。はるか北方を進んでいる台風の影響なのか、きのうの東京の空は気まぐれだった。

 どんよりとした空の下、庭先の棚のそこここに、大ぶりの黄色い花が咲いている。花が終わって実を結び、ぶらりと長く垂れ下がった糸瓜(へちま)が十と幾つ。正岡子規の命日の糸瓜忌に、JR山手線の鴬谷駅からほど近い根岸にある「子規庵(あん)」を訪ねた。

キーワード:時間

子規の生涯は、34年と11カ月。現在の私の年齢は26歳。子規の生涯に照らし合わせれば、私の寿命はあと8年と11ヶ月しかない。最近時間が過ぎるのが早く感じる。一秒一秒を大切に生きたいと感じた。

「ジャンボ機の退役」

【天声人語】2006年09月10日(日曜日)付

日航が手持ちのジャンボ29機を、3年かけて退役させていくという。ハイテク化する以前のジャンボは、これですべて消えることになる。

キーワード:負の歴史

私自身にも負の歴史がある。しかし、その負の歴史を乗り越えなければ、人は生きていけないのだろう。そしてその負の歴史を他人に対して自己開示をする勇気も必要なのであろう。

「100年経っても忘れられないこと」

【天声人語】2006年08月16日(水曜日)付

 1945年の、第二次大戦の終結に至る道のりをたどる。1月・米軍がフィリピンのルソン島に上陸、2月・連合軍が独の古都ドレスデンを空襲、3月・東京大空襲。4月・米軍が沖縄本島へ上陸、ムソリーニが殺されヒトラーが自殺する。


キーワード:心の問題

最近人の心が分からない人が増えている。例えば、人とぶつかっても謝らない人やお年寄りや障害者などに席を譲らない人が最近多い。これは相手の立場に立って物を考えられない人が増えているということであろう。この日本という国の行く末を案じた。

「大戦の傷」

【天声人語】2006年08月15日(火曜日)付

 ドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス氏が、第二次世界大戦中にナチスの武装親衛隊に所属していたと報じられた。「ブリキの太鼓」で知られ、「ドイツ人の罪」を問い続けてきた作家は、親衛隊への所属は自発的なものではなく、召喚だったと述べたという。


キーワード:戦争責任

確かに戦争を起こしたり、それを導いた者に最大の責任がある。しかし、その流れに逆らわなかった国民にも責任があると思う。

「戦争の歴史」

【天声人語】2006年07月24日(月曜日)付

 多くの国には国立の戦争博物館というものがある。その国が戦争をどう振り返っているかを知るには格好の素材だ。フランスはナポレオンの栄光を賛美し、韓国は朝鮮戦争の記憶が生々しい。

キーワード:戦争

世界から戦争が消える日は来るのだろうか。今世界のどこかで戦争が行われていたり、戦争を仕掛けようとする国が存在する。そういった国々を何とかしないと永遠に無理であろう。

「ベースボールの力」

【天声人語】2006年07月20日(木曜日)付

 「今からすぐに日本の吉田茂首相に電報を打とう」。1953年5月、フィリピン紙が一面トップで伝えた。「失われた日比の友情を回復するのに外交官はいらない。オール鐘紡のようなチームをよこすことだ、と」。国交が回復する前、反日感情の強い現地に渡った全鐘紡の野球チームを率いた総監督が、18日に95歳で亡くなった前・高野連会長の牧野直隆さんだった。


キーワード:感動

最近心から感動することが減ってきているような気がする。理由は定かではない。しかしそれでもいい映画を観たときは感動している。感情を動かしたほうが精神衛生上良いという話をどこかで聞いたことがある。そのためにもこれからどんどん映画を観ていきたい。


「ジダン 無念の退場」

【天声人語】2006年07月11日(火曜日)付

 踵(きびす)を返した後の頭突きで、フランスの主将ジダンが退場。サッカーのワールドカップの決勝は、いささか後味の悪いものになった。

キーワード:反則

どんなスポーツでも、ルールは存在する。そのルールを破ったとき、人はそれを反則と呼ぶ。あの時ジダン選手は、相手のイタリアチームの選手に侮辱され、それに対して怒り、あの行為に至ったという説が濃厚らしい。もしそれが本当ならば、私は少しだけジダン選手に同情してしまう。なぜならば人は誰でも挑発されれば、それに対して怒りを感じてしまうのは当然のことだからである。しかしだからと言ってあの行為はやってはいけないことだと思った。

「あじさいの花と戦争」

【天声人語】2006年06月23日(金曜日)付

 道ばたに、一鉢のあじさいが置かれている。どんよりとした空の下、控えめに、ほの青くたたずんでいる。ぬれているようないないようなぼんやりとしたところも、この季節によく似合う。

キーワード:戦争

私自身の中で記憶している戦争といえば湾岸戦争であろう。当時私は小学生であったが、あの時のことは鮮明に覚えている。しかし、当時は私にとっては戦争というものはどこか遠い世界の出来事のように思えてしまっていた。今は、同時多発テロ以来、世界は常にテロにおびえるようになり、且つ現在日本は北朝鮮からの核の攻撃にもおびえている。もはや戦争というものは別の世界のものではなくなった。

「桜桃忌」

【天声人語】2006年06月16日(金曜日)付

 その日、東京で水泳の世界新記録が生まれた。敗戦からまだ3年の48年6月13日、「フジヤマのトビウオ」の伝説で知られる古橋広之進の快挙だった。

キーワード:自殺

どんな偉人でも自殺をすることは許せない。なぜならば自殺をする人は命というものを軽く見ているからである。しかし、だからといって自殺した人を一方的に責めることは出来ない。その理由は自殺をした人は最後まで精神的に病んでいたからである。

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