2024年6月の読書メーター
読んだ本の数:58冊
読んだページ数:13209ページ
ナイス数:795ナイス
「怪人二十面相」を読み返しました。
https://bookmeter.com/users/833263/summary/monthly/2024/6
■少年探偵江戸川乱歩全集〈43〉幽鬼の塔
図書館蔵書。若きの日の明智五郎が主人公。探偵というより
犯罪者?もしかして、二十面君?
読了日:06月02日 著者:江戸川 乱歩
https://bookmeter.com/books/65696

■本居宣長:「もののあはれ」と「日本」の発見 (新潮選書)
図書館蔵書。本居宣長の伝記かと思いきや、国学の歴史の
本でした。紫式部の書いた源氏物語の評価が印象に残りました。
読了日:06月02日 著者:先崎 彰容
https://bookmeter.com/books/21918753

■夜光虫 (角川文庫 緑 304-24)
図書館蔵書。由利先生シリーズ。
読了日:06月03日 著者:横溝 正史
https://bookmeter.com/books/553890

■文豪山怪奇譚 山の怪談名作選
図書館蔵書。文豪の怪談アンソロジー。「鈴鹿峠の雨」がいちばん読みやすくて、面白かったです。主人公が前を歩いていた二人連れを追い越したら、いつのまにか、また前を歩いているというのが不思議。茶店も宿も先まわりされて。後ろからついてくる話がこわいけど。

読了日:06月03日 著者:東 雅夫
https://bookmeter.com/books/10015522

■死美人劇場 (1977年) (角川文庫)
古本。神津恭介シリーズ短編集。ドラマ化された「魔笛」がいちばん印象に残りました。
読了日:06月04日 著者:
https://bookmeter.com/books/347905

■青春と読書2023年10月号
集英社のPR誌。
読了日:06月04日 著者:集英社
https://bookmeter.com/books/21613719

■波 2024年 06 月号 [雑誌]
新潮社のPR誌。三谷幸喜×ペリー荻野/もうひとつ、いいですか?が、いちばん面白かったです。
読了日:06月04日 著者:
https://bookmeter.com/books/22012026

■青春と読書2023年9月号
集英社のPR誌。
読了日:06月04日 著者:集英社
https://bookmeter.com/books/21555865

■贄の白無垢 あやかしが慕う、陰陽師家の乙女の幸せ (宝島社文庫)
大正時代が舞台。江戸時代の主人公の周吉とオサキより
過激さが薄いけど。楽しく読みました。
読了日:06月05日 著者:高橋 由太
https://bookmeter.com/books/21141899

■青春と読書 2024年 06月号 [雑誌]
集英社のPR誌。「芭蕉はがまんできない~おくのほそ道随行記
」が面白かったです。わがままな芭蕉の旅に随行した弟子の
曾良が主人公の物語。
読了日:06月05日 著者:
https://bookmeter.com/books/22000137

■ランティエ  2024年7月号
角川春樹事務所のPR誌。
読了日:06月05日 著者:角川春樹事務所
https://bookmeter.com/books/22020068

■江戸ねこ捜査網 (招き猫文庫 ろ 1-1)
図書館蔵書。主人公は鍋島家の若隠居。猫の言葉を理解出来る
ので、依頼人は猫。猫愛いっぱいの時代小説。
読了日:06月06日 著者:六堂葉月
https://bookmeter.com/books/10783643

■犯罪に向かない男 警視庁捜査一課田楽心太の事件簿 (角川文庫)
図書館蔵書。主人公の田楽の印象が薄いような感じです。

読了日:06月06日 著者:大村 友貴美
https://bookmeter.com/books/5739294

■ミステリーボニータ 2024年 07 月号 [雑誌]
「国を蹴った男」を読むために購入しました。いよいよ毬職人の五助に密命がきて。佳境に入りました。続きは9月号。
読了日:06月06日 著者:
https://bookmeter.com/books/8130060

■季節のない街 (新潮文庫)
図書館蔵書。いろんな境遇の人が住んでいる街。昭和の頃って、今より住みやすかった?
読了日:06月07日 著者:山本 周五郎
https://bookmeter.com/books/14063495

■迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-20)
図書館蔵書。タイトルから見て、パロディ?と思って読みました。サスペンス感いっぱいで、楽しめました。
読了日:06月07日 著者:綾辻 行人
https://bookmeter.com/books/580852

■あやかし和菓子処かのこ庵 和パフェと果たせなかった約束 (角川文庫)
シリーズ第3巻。まだ、続きそうな感じでしたが。コミカライズも読みました。
読了日:06月07日 著者:高橋 由太
https://bookmeter.com/books/20579457

■塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 3 (花とゆめコミックス)
第3巻。原作よりも深く、辛いシーンが続く。
読了日:06月08日 著者:弓 きいろ
https://bookmeter.com/books/20815334

■ふざけた死体ども: 吉田警部補苦虫捕物帳 (徳間文庫 123-5)
連作短編集。読みにくいわけでないけど、時間がかかりました。
読了日:06月10日 著者:海渡 英祐
https://bookmeter.com/books/327638

■伝言猫が雪の山荘にいます (PHP文芸文庫)
図書館蔵書。シリーズ第2作。今回の伝言猫「ふー太」のお仕事先は、雪降る山荘。殺人事件が起こる?なんてパロディーに
なるのかと思いきや…前作のような連作短編の方が
読みやすいと思いました。

読了日:06月10日 著者:標野 凪
https://bookmeter.com/books/21712755

■一冊の本  2024年5月号
図書館蔵書。朝日新聞出版のPR誌。
読了日:06月11日 著者:朝日新聞出版
https://bookmeter.com/books/22002699

■夕やけの味 (よりみち酒場灯火亭)
図書館蔵書。シリーズ第3巻。灯火亭の来客が主人公、読みやすくて後味が美味だと感じました。灯火亭のユウさん、不思議な人です。
読了日:06月12日 著者:石川 渓月
https://bookmeter.com/books/17157846

■ラジオ深夜便 2024年3月号
図書館蔵書。ラジオ深夜便の冊子。佐伯泰英氏のエッセイ「熱海わすれなぐさ」が最終回。女優の小山明子のインタビュー記事が一番印象的でした。
読了日:06月13日 著者:
https://bookmeter.com/books/22032781

■([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック え 2-1 少年探偵)
図書館蔵書。最初に読んだのは、小学生の時でした。
ドラマ、アニメも観ていました。
いま読んでも楽しめました。
読了日:06月13日 著者:江戸川 乱歩
https://bookmeter.com/books/470596

■結婚の味 (光文社文庫)
図書館蔵書。読みやすくて、後味がとてもいい連作短編集。
読了日:06月14日 著者:石川渓月
https://bookmeter.com/books/19792486

■伝言猫がカフェにいます (PHP文芸文庫)
図書館蔵書。主人公は19歳で虹の橋を渡った猫「ふー太」。飼い主に逢いたいという願望のために、「伝言猫」の仕事を
始める。はたして、ノルマを達成出来るのか?
続編も読みたい。
読了日:06月14日 著者:標野凪
https://bookmeter.com/books/20250190

■虎と兎
図書館蔵書。白虎隊で生き残り、渡米した少年が主人公。
さっと読みました。

映画「カムイの剣」を思い浮かべて、読みました。
読了日:06月15日 著者:吉川 永青
https://bookmeter.com/books/21833585

■チョコレートスイッチ! 無気力男子、チョコを食べて大変身! (ポプラキミノベル 111)
図書館蔵書。児童書。さっと読んでおしまい。
読了日:06月15日 著者:植原 翠
https://bookmeter.com/books/21730760

■幽霊座 (角川文庫)
図書館蔵書。三篇の短編集。表題作は、金田一耕助が登場する短編。歌舞伎の公演中に役者が失踪。役者の成長した遺児が、同じ演目を演じることになり…。ドラマ化や歌舞伎化して欲しい作品。



読了日:06月15日 著者:横溝 正史
https://bookmeter.com/books/19630402

■新地奉行 太田太田太: 老中の密命 (第2巻) (コスミック・時代文庫 や 4-5)
シリーズ第2弾。連作短編集。まだ、続編があったらいいなと
思います。
読了日:06月19日 著者:山田剛
https://bookmeter.com/books/16025736

■カドイカさんとひらけば夏休みフェア2024
文教堂で入手。どの本を買おうか、わくわく楽しくなります。
読了日:06月20日 著者:KADOKAWA
https://bookmeter.com/books/22045696

■青春と読書 2024年 07月号 [雑誌]
特集は、集英社文庫ナツイチ2024。読みどころ紹介されています。連載中の「芭蕉はがまんできない~おくのほそ道随行記」
「みつば百貨店おりおり便り」が面白かったです。
読了日:06月21日 著者:
https://bookmeter.com/books/22045265

■ナツイチ 2024(声優版)
朗読で楽しむのもいいので、もらってきました。
読了日:06月22日 著者:集英社文庫
https://bookmeter.com/books/22045417

■ナツイチ 2024
フェア本、どれを買おうかと思うと、わくわくします。

読了日:06月22日 著者:集英社文庫
https://bookmeter.com/books/22045416

■本所おけら長屋(二十) (PHP文芸文庫)
図書館蔵書。完結巻。読みやすくて、楽しめる時代小説。
外伝や続編も読みたいです。
読了日:06月23日 著者:畠山健二
https://bookmeter.com/books/20862370

■クリスマスには焼き魚にローソクを
図書館蔵書。中川家の自叙伝。読みやすくて、面白かったです。
読了日:06月24日 著者:中川 剛
https://bookmeter.com/books/444292

■コンサバター 失われた安土桃山の秘宝 (幻冬舎文庫)
図書館蔵書。美術品修復師が主人公のミステリー。
今回は安土城の狩野永徳の屏風が登場。

読了日:06月25日 著者:一色 さゆり
https://bookmeter.com/books/19545791

■世界ぐるぐる怪異紀行: どうして”わからないもの”はこわいの? (14歳の世渡り術)
図書館蔵書。文化人類学者たちから見た海外の怪奇な話。児童書なので、分かりやすく書いてあります。


読了日:06月25日 著者:川口 幸大,イリナ・グリゴレ,近藤 宏,平野 智佳子
https://bookmeter.com/books/21829619

■最後の甲賀忍者
図書館蔵書。幕末の忍者たちの小説。
読了日:06月25日 著者:土橋 章宏
https://bookmeter.com/books/21870334

■不思議の国のアリス (新潮文庫)
図書館蔵書。昔、絵本でも読んだことがあります。ウサギの穴が、こんな深かったとは思わなかったです。アリスは瓶に入って、泳いでいなかったし。原作を読んでみて、ちょっと驚きました。
 
読了日:06月25日 著者:ルイス キャロル
https://bookmeter.com/books/561090

■小泉八雲集 (新潮文庫)
図書館蔵書。「耳なし芳一」「雪おんな」「むじな」「ろくろ首」は、児童書でも読んだことがある。朗読を聴いてみようと
思う。
読了日:06月26日 著者:小泉 八雲
https://bookmeter.com/books/579057

■猫びより2018年9月号 Vol.101
図書館蔵書。
読了日:06月27日 著者:猫びより編集部,岩合光昭,沖昌之
https://bookmeter.com/books/13122964

■猫びより2019年1月号 Vol.103
図書館蔵書。
読了日:06月27日 著者:猫びより編集部,岩合光昭,沖昌之
https://bookmeter.com/books/15877888

■落語刑事サダキチ-泥棒と所帯をもった女 (中公文庫 あ 79-9)
図書館蔵書。落語好きな刑事コンビが、主人公のミステリー。
昭和50年代が舞台なので、聞き込みが主体の捜査。
楽しく読みました。
読了日:06月27日 著者:愛川 晶
https://bookmeter.com/books/21287598

■猫と罰
新潮社の広報誌「波」の新刊案内で知り、書店で予約して買いました。主人公は作家の愛猫だった黒猫。彼が転生して、出逢った女古書店主には秘密がありました。読みやすくて、一気読みでした。
読了日:06月28日 著者:宇津木 健太郎
https://bookmeter.com/books/21959243

■一冊の本 2024年7月号
朝日新聞出版の広報誌。紀伊國屋書店で無料入手。
新刊案内を読み、本を予約しました。
読了日:06月28日 著者:朝日新聞出版
https://bookmeter.com/books/22055158

■紅葉山高校茶道部
図書館蔵書。私立男子校の茶道部が舞台。活動場所の茶室が
売却が決まり、阻止するためにクラウドファンディングを立ち上げるが…さっと一読して、終了。お茶を点てるシーンがなかったのが、不思議な感じでした。
読了日:06月28日 著者:益田 昌
https://bookmeter.com/books/21699021

■コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの (幻冬舎文庫)
図書館蔵書。今回は、ゴッホのひまわりの修復をめぐる事件。

読了日:06月28日 著者:一色 さゆり
https://bookmeter.com/books/17270068

■琉球警察 (ハルキ文庫 い 29-1)
敗戦直後の沖縄を描く警察小説。
読了日:06月28日 著者:伊東 潤
https://bookmeter.com/books/21763556

■勿忘怪談 野辺おくり (竹書房怪談文庫 HO 525)
怪談実話集。読みやすくて、後味も良かったです。巻末の「鉛筆削り」が一番印象に残りました。
読了日:06月28日 著者:ひびき はじめ
https://bookmeter.com/books/18486940

■新潮文庫の100冊 2024
文教堂で入手。既読70冊、未読30冊。
読了日:06月29日 著者:新潮文庫
https://bookmeter.com/books/22045424

■怪談狩り 黒いバス (角川ホラー文庫)
図書館蔵書。ホラー短編集。目の前に「黒いバス」があらわれたら、乗りたくないです。
読了日:06月29日 著者:中山 市朗
https://bookmeter.com/books/18296685

■一冊の本 2024年6月号
朝日新聞出版のPR誌。紀伊國屋書店で無料入手。
かえる生活/群ようこ    新刊レビューのかわいい猫のことを、親バカにならずに、かわいく描く/能町みね子


読了日:06月29日 著者:朝日新聞出版
https://bookmeter.com/books/22019415

■ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)
#2024新潮文庫の100冊  図書館蔵書。エッセイ集。内容よりも
表紙、カットが印象的です。著者自装。いちばん印象に残ったねは、スパゲッティの食べ方。

読了日:06月30日 著者:伊丹 十三
https://bookmeter.com/books/503994

■川崎警察 真夏闇
図書館蔵書。シリーズ第2弾。沖縄本土復帰の一年前の川崎が舞台。被害者の郷里である沖縄の描写が もっとあっても
いいなと思いました。
読了日:06月30日 著者:香納諒一
https://bookmeter.com/books/21873230

■日本百名山 (新潮文庫)
 #2024新潮文庫の100冊  図書館蔵書。登山エッセイ。
口絵のカラー写真を見て、読む登山をしました。
残念だけど、この本で紹介された山に登った事がないです。
いちばん印象に残った山は、富士山。
  
 





読了日:06月30日 著者:深田 久弥
https://bookmeter.com/books/446664

■波 2024年 07 月号 [雑誌]
新潮社のPR誌。新刊レビュー、亜生(ミキ)/猫はやっぱり幸せを運ぶ、良かったです。紹介された本「にゃんこパワー」読みたくなりました。
読了日:06月30日 著者:
https://bookmeter.com/books/22059225

■世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)
#2024新潮文庫の100冊 読みやすく一気に読みました。
タイトルの意味が最後にわかるけど。
読了日:06月30日 著者:杉井 光
https://bookmeter.com/books/21059020


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