2023年4月の読書メーター
読んだ本の数：65冊
読んだページ数：17843ページ
ナイス数：1072ナイス
一番印象に残った本は、高野和明「踏切の幽霊」です。ホラーミステリー。雑誌記者の主人公が幽霊の正体を探るストーリーに、一気読みでした。
https://bookmeter.com/users/833263/summary/monthly/2023/4
■箱根・愛と死のラビリンス (新潮文庫)
十津川警部シリーズ。殺害されたトラベルライターは幻の名画の行方に関与していた?箱根が舞台のミステリー。楽しく読めました。
読了日:04月01日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/224422
■踏切の幽霊
図書館本。面白くて一気読みでした。真夜中に読んだら、怪奇な事が起きそうです。主人公の松田が奥さんを思うシーンが印象に残りました。
読了日:04月02日 著者:高野 和明
https://bookmeter.com/books/20403470
■雪桜: 牧之瀬准教授の江戸ミステリ (徳間文庫)
図書館本。主人公は新人女刑事。殺人事件のてがかりの古文書を調べる。警察組織でなく、大学の先生がバートナー？
ちょっと違和感を感じる話でした。
読了日:04月03日 著者:福田 栄一
https://bookmeter.com/books/11254816
■時をきざむ潮 (講談社文庫 ふ 10-1)
図書館蔵書。江戸川乱歩賞受賞作。警察小説と言う感じでした。
読了日:04月04日 著者:藤本 泉
https://bookmeter.com/books/91910
■氷の華 (幻冬舎文庫)
図書館蔵書。サスペンスもの。面白くて一気読みでした。
読了日:04月04日 著者:天野 節子
https://bookmeter.com/books/573662
■珈琲屋の人々 心もよう (双葉文庫 い 42-07)
図書館蔵書。シリーズ第5作。連作短編なので、読みやすいです。
読了日:04月04日 著者:池永 陽
https://bookmeter.com/books/20013381
■呪いの聖域 (旺文社文庫)
図書館蔵書。ミステリーよりホラー小説でした。
読了日:04月04日 著者:藤本 泉
https://bookmeter.com/books/685645
■波 2023年04月号
図書館で借りました。冒頭の筒井康隆氏の美食エッセイが面白いです。取材費は版元持ち？
読了日:04月04日 著者:新潮社
https://bookmeter.com/books/21134770
■読楽2023年4月号
徳間書店のPR誌。書店で無料入手。6月号で紙の雑誌は廃止。
読了日:04月05日 著者:徳間書店
https://bookmeter.com/books/21167578
■ランティエ2023年 4月号
角川春樹事務所のPR誌。書店で無料入手。書評家の新刊レビューが楽しいです。
読了日:04月05日 著者:角川春樹事務所
https://bookmeter.com/books/21167574
■ラジオ深夜便 2023年 04 月号 [雑誌]
ラジオ深夜便の月刊誌。読みやすく、参考になります。
読了日:04月05日 著者:
https://bookmeter.com/books/20969735
■四月七日の桜 戦艦「大和」と伊藤整一の最期
図書館蔵書。明日４月７日が忌日なので、読みました。
読了日:04月06日 著者:中田 整一
https://bookmeter.com/books/6485167
■本格ミステリ・フラッシュバック (Key library)
図書館蔵書。1957～
1987、松本清張～綾辻行人まで。日本ミステリーガイドブック。昭和のミステリーで読みたい本が見つかります。
読了日:04月06日 著者:千街 晶之,大川 正人,戸田 和光,葉山 響,市川 尚吾
https://bookmeter.com/books/85616
■掌侍・大江荇子の宮中事件簿 弐 (集英社オレンジ文庫)
図書館本。シリーズ第２弾。帝が不遇すぎます。
読了日:04月08日 著者:小田 菜摘,ペキォ
https://bookmeter.com/books/19922672
■エッフェル塔の潜水夫 (ちくま文庫)
図書館本。エッフエル塔で変死事件が起こり、二人の少年が
謎を解く話。Twitter#高い建物で事件が起きるミステリーで、上がっていたので読みました。
読了日:04月08日 著者:ピエール カミ
https://bookmeter.com/books/93983
■鬼女
図書館本。舞台は幕末の会津。主人公は町医の娘で、武家に嫁いだ利代。姑の意向で、一人息子を立派な会津武士に育てようとするが、悲運の結末に。まだ、続編もありそうな感じでした。
読了日:04月09日 著者:鳴海 風
https://bookmeter.com/books/20019237
■松江城天守閣殺人 (徳間文庫)
図書館蔵書。初出1962年刊。松江城天守閣で殺人事件が起こる。被害者の娘と新聞記者が、真相を糾明。警察の姿はない？
読了日:04月09日 著者:菊村 到
https://bookmeter.com/books/2081603
■小説推理 2023年3月号
図書館で雑誌を借りました。池永陽「新編・珈琲屋の人々」が良かったです。
読了日:04月09日 著者:小説推理編集部
https://bookmeter.com/books/20625789
■ライン河の白い霧笛 (徳間文庫 145-1)
図書館蔵書。ドイツが舞台のミステリー。時代背景は古いが、楽しく読みました。
読了日:04月10日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/3666702
■天才は善人を殺す (徳間文庫)
3月24日、古本屋で購入。単行本より読みやすくなっていました。解説～北上次郎。
読了日:04月10日 著者:梶 龍雄
https://bookmeter.com/books/607969
■警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(5) (モーニング KC)
シリーズ第5弾。夏目漱石と樋口一葉の絡みがあり、興味深く読みました。
読了日:04月10日 著者:東 直輝
https://bookmeter.com/books/20283326
■日本大使館殺人事件簿 (徳間文庫)
図書館蔵書。連作短編集。
ドイツの日本大使館の外交官が主人公。
読了日:04月12日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/1776332
■江戸の雷神-死化粧 (中公文庫 す 25-36)
図書館蔵書。シリーズ第3作。死化粧された若い娘の惨殺事件が
連続して、雷神が真相糾明する。読みやすくて楽しく読み終えました。
読了日:04月12日 著者:鈴木英治
https://bookmeter.com/books/20622220
■酒処 春來荘日乗 2 (2) (書籍扱いコミックス)
国会図書館で閲覧。読んでいて癒される話です。少女漫画誌に連載されていて、読んでいます。
読了日:04月12日 著者:丸岡九蔵
https://bookmeter.com/books/20516704
■SFクイズ 名探偵宇宙に挑戦
国際こども図書館で閲覧。宇宙で殺人事件が起こり、犯人あてクイズ集。
読了日:04月14日 著者:梶 龍雄
https://bookmeter.com/books/10644270
■江戸の怪盗御用だ！歴史探偵クイズ
国会こども図書館で閲覧。江戸時代の事がわかりやすく紹介されています。扉に大江戸捜査網の写真。
読了日:04月14日 著者:梶龍雄
https://bookmeter.com/books/20663845
■昆虫の国大探検 (小学館の学習コミックス ; 1. 科学シリーズ)
国会こども図書館で閲覧。松本零士「ミツバチ王国の冒険」が
良かったです。
読了日:04月14日 著者:小学館
https://bookmeter.com/books/20997575
■日本一の幽霊物件 三茶のポルターガイスト (幻冬舎文庫 よ 32-1)
地元本なので、買って読みました。著者は幽霊と折り合いが
ついているようですね。映画も観ようかと思いました。
読了日:04月14日 著者:横澤 丈二
https://bookmeter.com/books/20883549
■旅行読売 2023年 05 月号 [雑誌]
旅行雑誌。特集は道の駅。ドライブはしないので、行った事はないけど、楽しく読みました。アンテナショップ、畠山健二さんのエッセイが良かったです。
読了日:04月15日 著者:
https://bookmeter.com/books/21157065
■柳生一族 (光文社時代小説文庫)
７つの短編集。表題作が一番印象に残りました。柳生の里に行ったので。
読了日:04月15日 著者:松本 清張
https://bookmeter.com/books/256729
■札幌ゆきまつり幽霊事件 (講談社X文庫―ティーンズハート)
麻衣子たちは、札幌雪まつり行くことに。大阪からブールトレインに乗り、車中で女子大生の和歌子と知り合う。和歌子は遠距離恋愛の恋人に会いに行くという。時代背景は古いけど、楽しく読めました。
読了日:04月15日 著者:風見 潤
https://bookmeter.com/books/409091
■連続殺人枯木灘 (徳間文庫)
昆虫マニアの秋元が変死。友人の宇月与志雄は真相を糾明するために南紀・枯葉灘へ。登場人物が多いので、少し読みにくかったです。
読了日:04月15日 著者:梶 龍雄
https://bookmeter.com/books/9588
■教誨師 (講談社文庫)
図書館蔵書。死刑囚と関わった教誨師(僧侶)のインタビューをまとめた本。死を持って、罪はつぐなった人たちの気持ちに寄り添えたか?思い残しもあるようですが。
読了日:04月16日 著者:堀川 惠子
https://bookmeter.com/books/12748070
■小説推理 2023年4月号
図書館蔵書。「珈琲屋の人々」が面白かったです。
読了日:04月16日 著者:小説推理編集部
https://bookmeter.com/books/20625788
■維納(ウィーン)の森殺人事件 (双葉文庫)
図書館蔵書。外交官の草葉宗平シリーズ。 KDDの汚職事件を元にしたミステリー。時代背景は古いけど、楽しく読みました。
読了日:04月18日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/326460
■海原鮮魚店のお魚ミステリー日和
図書館蔵書。主人公は和食店の店員。仕入れ先の鮮魚店の娘と知り合って物語が始まる。テンポ良く読めました。
読了日:04月18日 著者:明利英司
https://bookmeter.com/books/20229502
■夜の塩 (徳間文庫)
ミステリー。主人公は、女子高十希子。料亭の中居だった母が心中した。不信感を抱いた十希子は真相を糾明する。読みやすく面白かったです。
読了日:04月19日 著者:山口恵以子
https://bookmeter.com/books/19990705
■98歳ポジティブ人生のコツ「いつだって今が最高！」
図書館蔵書。宇野千代さんの言葉の本。ホジティブな気持ちになれます。
読了日:04月19日 著者:宇野 千代
https://bookmeter.com/books/20956255
■プラハからの道化たち
図書館蔵書。江戸川乱歩賞受賞作。商社に勤める義兄が変死。
真相糾明しようと商社に入社したカワムラ。スパイ小説。
時代背景は古いけど、楽しく読みました。
読了日:04月20日 著者:高柳芳夫
https://bookmeter.com/books/4880123
■モスクワの星を撃て (1984年) (双葉ポケット文庫)
図書館蔵書。冒頭に空飛ぶ円盤が出てきて、SF?思いきや秘密兵器だったようです。主人公は身分は外交官で、諜報部員の物語。スパイ小説。いまいちの読後感でした。
読了日:04月20日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/4273730
■京人形幽霊事件 (講談社X文庫―ティーンズハート)
図書館蔵書。日下百合子の高校時代の友達が事故死。これは京人形の呪いか?ホラー風味のある話でした。
読了日:04月20日 著者:風見 潤
https://bookmeter.com/books/401338
■アトリエ殺人事件 (1979年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)
コバルト文庫。４編からなる短編集。読みやすく面白かったです。
読了日:04月22日 著者:
https://bookmeter.com/books/305300
■STORY BOX2023年４月号
小学館のPR誌。書店で無料入手。
読了日:04月22日 著者:小学館
https://bookmeter.com/books/21248713
■ラジオ深夜便 2023年 05 月号 [雑誌]
ラジオ深夜便の月刊誌。読みやすく面白いです。
読了日:04月22日 著者:
https://bookmeter.com/books/21203168
■抱き人形殺人事件―キャスタードライバー事件簿 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
コバルト文庫。ラジオ局のレポーターの深子は、取材先で殺人事件の発見者になり、事件に巻き込まれて。
読みやすく面白かったです。
読了日:04月23日 著者:井口 泰子
https://bookmeter.com/books/5512467
■スピレーン選集〈第7〉他国者は殺せ (1959年)
国会図書館のデジタル本。ハードボイルド。人里離れた村にパラシュートで降りた主人公が危険な目に遭いながら、脱出する話。いまいちな感じでした。
読了日:04月23日 著者:
https://bookmeter.com/books/4939458
■京都はんなり暮し: 〈新装版〉 (徳間文庫)
生まれも育ちの京都の著者が綴るエッセイ。京都人との付き合い方も理解できそう。
読了日:04月24日 著者:澤田 瞳子
https://bookmeter.com/books/9831836
■京都「時代祭り」殺人事件 (トクマ・ノベルズ)
図書館蔵書。時代まつりの巴御前役の女子大生が変死。探偵役は、大学講師の朝見のようですが。読みやすく面白かったです。
読了日:04月25日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/2907994
■奈良‐紀州殺人周遊ルート (トクマ・ノベルズ)
図書館蔵書。推理作家で大学講師の朝見が主人公。シリーズ第３弾。読みやすく面白かったです。
読了日:04月26日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/3666616
■戦争と人間 1 運命の序曲 第1部 (三一新書 464)
図書館蔵書。映画を観た事があります。原作も読んでみたいと思いました。満州事変直前の話です。
読了日:04月27日 著者:五味川 純平
https://bookmeter.com/books/62097
■原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年 (文春文庫)
図書館蔵書。広島で原爆供養碑の遺骨の話。身元が判明するまでのいきさつがルポされていました。
読了日:04月27日 著者:堀川 惠子
https://bookmeter.com/books/12881532
■ツレ猫 マルルとハチ(1) (アフタヌーンKC)
国会図書館で閲覧。猫目線の猫漫画。主人公マルルは、家から脱走して、迷子になり野良猫になる。続きが楽しみで３
読了日:04月27日 著者:園田 ゆり
https://bookmeter.com/books/19518018
■川越の書生さん(1) (KCデラックス)
感想は、まとめて書きます。
読了日:04月27日 著者:幹本 ヤエ
https://bookmeter.com/books/14892098
■川越の書生さん(2) (KCデラックス)
川越に行った事があります。また行きたいと思います。
読了日:04月27日 著者:幹本 ヤエ
https://bookmeter.com/books/15628432
■津軽富士殺人事件 (徳間文庫)
図書館蔵書。シリーズ第1作。主人公の朝見は、元商社マンで現在は推理作家で大学の講師。編集者を伴って、取材旅行中、ある人物を殺害しょうとして。エンタメミステリー。
読みやすく面白かったです。
読了日:04月27日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/3566387
■できたてごはんを君に。 (集英社文庫)
図書館蔵書。主人公は、デリバリーサービス業をしています。おうちでお店の料理を食べられるのはありがたいです。
食にまつわる話は、楽しく読みました。
読了日:04月27日 著者:行成 薫
https://bookmeter.com/books/20456483
■本郷 2023年5月号
吉川弘文館のPR誌。
読了日:04月28日 著者:吉川弘文館
https://bookmeter.com/books/21271761
■江戸の蔦屋さん(1) (まんがタイムコミックス)
発売日に書泉で買いました。登録前に一読済み。4コマ漫画で
読みやすいです。続編は古本か電子書籍かな。
読了日:04月29日 著者:桐丸ゆい
https://bookmeter.com/books/12006111
■氷菓 (角川文庫)
超快速ななめ読み。全然合わなかった。
読了日:04月30日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/580078
■摩天楼の弩―長編本格推理小説 (ノン・ブック 157)
図書館蔵書。ニューヨークが舞台。主人公は商社マン。企業秘密漏洩事件をめぐり殺人が起こる。サスペンスドラマのようで、面白かったです。
読了日:04月30日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/3034246
■悪夢の書簡―ベルリンの壁殺人事件 (講談社ノベルス タC- 3)
図書館蔵書。国際ミステリー。ハラハラドキドキです。
読了日:04月30日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/90124
■ベルリンの夜に逃れて―国際スパイ・ミステリー (講談社ノベルス)
図書館蔵書。1983年刊。西ベルリンで心臓外科医が誘拐され、大使館員の明日香が救出作戦を展開。ベルリンの壁があった時代の話。
読了日:04月30日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/669990
■モスクワから来たスパイ―国際スパイ・ミステリー (講談社ノベルス タC- 2)
図書館蔵書。スパイ小説。最後までハラハラドキドキです。
読了日:04月30日 著者:高柳 芳夫
https://bookmeter.com/books/669995
■読楽2023年5月号
徳間書店のPR誌。次号よりWeb誌のみ発行。
読了日:04月30日 著者:徳間書店
https://bookmeter.com/books/21278605
■戦争と人間 2 運命の序曲 第2部 (三一新書 470)
図書館蔵書。第2作め。
読了日:04月30日 著者:五味川 純平
https://bookmeter.com/books/35367
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