ひょんなことで知り合った20代前半の女性
必死に生きようとしている彼女
神様なんていないんだなって
そう思わされます
2年前に胸にしこりを感じ、病院へいき、がんが見つかったそうです
20歳ですよ
なんでこんなむごいことが起きるんでしょう
手術は成功し、癌は取り除かれたそうです
でも、
彼女の若さがあだとなってしまったみたいで
翌年転移がみつかったみたいです
生きたい思いと、病気に負けてしまいそうになりながら必死に戦い再度手術
その手術後に彼女のことを知りました
余命半年を告げられていたそうです
去年の9月末、希望を捨てずに手術するか
手術をしても助かる可能性は低いと言われていたのですが、彼女は負けませんでした
転移した片肺を取り除く手術後1週間以上意識がもどらなかったのですが、多くの人の励ましで帰ってきました
今なお病魔と闘いながら、でも、絶対にあきらめない!という思いで今も必死に生きています
そして、若い女性が自分と同じようにならないために、必死で訴えています
乳がんの検診を若いうちからするようにと
早期発見ができればかなりの確率で完治する病気です
自分自身が辛いだろうに、自分の体験を赤裸々に伝えています
毎日浮き沈みが激しく、ときには自暴自棄になったり、でも、次の日には希望の光をみつけたり
毎日必死に生きています
そんな彼女にこっちが励まされています
何もできないけど、彼女の声をみんなに届けたいです
自分は大丈夫
なんてことは絶対にありません
大丈夫だと言う確認でもいいから、検診はちゃんと受けましょう