福井の片田舎在住、ゆるゆるファイナンシャルプランナーの薮下です。
本日は「ＴＨＥ！雑学」的なオハナシ
今の日本は核家族化に伴って（モチロンそれだけの要因ではありませんが）、「万一のとき！」や「老後」のための経済的保障は「自己責任で用意しなきゃ！」という意識がアップしています。「お上に任せておけば大丈夫」なんて考えている方は大人では皆無に等しいでしょう。公的な保障が見直し、見直しで削減されていっていますものね。あ～、年金心配だわ
で。タイトルにもあるように世の中は時が流れるにつれ、１世帯当たりの構成人数がどんなふうに推移していったか見てみると・・・
昭和５０年 ３．３５人
昭和６０年 ３．２２人
平成 ６年 ２．９５人
平成１６年 ２．７２人
平成２４年 ２．５７人
（厚生労働省の資料より）
ご自身を振り返ってみるといかがでしょうか？
私も結婚して実家を出てしまい、－１人で実家は現在は３人家族です。
嫁ぎ先では同居なので、この家では逆に＋１人になりました。
その後３人の子が生まれ、総勢８人家族になった時期がありました。が、数年前祖母が亡くなり、－１人で現在は７人家族です。多い方ですね～(笑)。
このように、各世帯では増えたり減ったりしてはいるのでしょうが、全体的には減っていっているのですね。町内でも、単身世帯の家庭が増えていませんか？「最近あの家のおばあちゃん見かけないな」「お嫁さんがしばらく町内にきていないな～（おまんじゅうまきがないｗ）」とか。身近な所でも感じることができます。
もちろん、個々の事情があるので全く悪くないですよ。どうのこうの言うつもりも全くございません。
もうすぐ父の日
ですし、家族についてちょっと考えてみるのもいいかも？と思ったのでした。最後まで読んでくださってありがとうございました。
また次回！お会いできたらうれしいです
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