1979年?
カップヌードルのCM『風を感じて』で浜田省吾というミュージシャンをちゃんと認識した。
周りでは人気になっていたが、オレはあまり興味が無かった。
UMくんは5thアルバム『君が人生の時』がお気に入りだったみたいで勧めてきたが、あまり聴く気も起きなかった。
その後シングルカット曲『青春のヴィジョン』がヒットした。
けっこうカッコよくて、オレはシングルEPを買った。
アルバム『君が人生の時』は結局それほどいいとは思わなかったが、もうひとつ前のアルバム『MIND SCREEN』も聴く機会があり、
こちらはけっこういい曲ばかりで、ちょっと気に入った。
1980年、
6thアルバム『HOME BOUND』がリリースされた。
何これ?…カッコよすぎる。
1曲目『終りなき疾走』に続いて『東京』。
曲ももちろん気に入ったが、エレキギターが凄い!
興奮した。
洋楽には少し疎かったが、さすがにスティーブ・ルカサーの名前が入っているのには驚いた。
浜省を本格的に聴くようになり、ついでにTOTOのアルバムも少しかじった。
エンディングはフェードアウトなのだが、そのままずっと聴いていたい気がする。