小学生の頃さやのクリスマスプレゼントとしてチョコを迎えに行った





チョコが来てからは外で遊ぶよりお家に早く帰りたかった



中学生になってお家に帰りたくなくなった



親に何言われても帰りたくないときは帰らなかった


どうしても帰らなきゃいけないとき

どうしても帰りたくないときも

チョコが居たから帰った


家に居る時チョコがそばに居る時はなにも窮屈じゃなかった


チョコだけが本当のさやを知ってて


何も喋れないけどただ一緒にいてくれるだけで支えだった

チョコが居なかったら生きていけないって思ってた




チョコもよぼよぼになって最近になっていつ死んでもおかしくないだろうから覚悟してるつもりだった


さやとママが和解するまでは生きててほしいなーって思ってた


チョコはさや達家族の繋ぎ目みたいな


全員心はばらばらでなにも話さなくても


チョコだけには皆んな話してたね


きっとみんな同じ様な気持ちだったんだろうね



ママが居ないときだけさやの部屋に来る都合いい甘えん坊



でも可愛かったし愛しかった




最後に遊んだのいつだっけ


最後に一緒に寝たのいつだろう


最後に散歩に行ったのはもう何年も前なのかも


お家に閉じ込めっぱなしでごめんね


でもチョコは楽しそうだったよね毎日毎日


すぐ喜ぶもんね


いじめてごめんね

でも大好きだったからこそなんだよ


チョコはいつもあったかくて


冬はカイロみたいだったし夏は暑苦しかったな


でもくっついてるだけで幸せだった


いつもあったかいチョコが大好きだった


ずっと抱きしめてたかった



最後に抱っこしたチョコは冷たかった


チョコが冷たいなんてあり得なすぎて

触るのも悲しかった

触ってるだけで辛かった


信じたくないのに信じさせられるような

そんな感じで






ただ寝てるみたいで

普通に可愛くて



でも冷たくて




ママの悲鳴が消えなくてチョコの苦しそうな姿が消えなくて

チョコの足音がしないのが怖くて




さやも死にたい




一人で寂しいだろうね



ごめんね



でもさや死ぬの怖くなくなったよ


チョコに会えると思ったら最高だよ


めいいっぱい


チョコが生きたかった分まで頑張るから


それまで待っててね




幸せだった愛してたチョコでよかった



チョコはいつも幸せそうだった


だから良かったと思う




ありがとう本当に今までありがとう











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I wanna be the meaning of your life.


あなたの生きる意味になりたい




チョコはさやの生きる意味だった