「目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)」の意味は、「いままで気づかなかったことが何かをきっかけにしてわかる」ことです。

語源は新約聖書からだそうです。これだけでも「ほほぅ、なるほど。」な感じです('ω')ナルホド
 
 
先日、ひょんなことから「マーフィーの法則」という言葉を目にする機会が有りまして。
そういえば昔嘉門達夫の歌にも有ったなぁ、懐かしいなぁ、と思ってふと食パンの法則を思い出しました。
  • トーストのバターを塗った面が下側で着地する確率は、カーペットの値段に比例する
他にも
  • 洗車をすると、雨が降る
  • 急いでいるときに限って、赤信号にひっかかる
  • 外出先で何かを捨てたいときに限って、ゴミ箱がなかなか見つからない
  • 間違って電話をかけたときに限って、すぐに相手が電話に出る
  • 車線を変更すると、さっきまで走っていた車線の流れが良くなる
  • 傘を持って出かけると、雨が降らない
  • 髪型をきれいにセットできた日にかぎって、強風で髪型が崩れる
等など。
 
で、トーストの下りですが、実際に確率を調べた人がいるそうで(^^;ヤッパイルノネ
(トースト以外のは根拠のない説ばっかりですが笑)
 
なんと実際にトーストを落としてバターを塗った面が下向きに着地する確率は81%だそうです。
これにはテーブルの高さが大きく関係しているそうで、一般的なテーブルの高さから落ちた食パンはちょうど着地するまでに180°回転するのだそう。。
 
「ほほう・・・なるほど!」 ⇐めちゃくちゃ目からウロコでした(≧◇≦)ダレモワカッテクレナイ(カーペットの値段は因果関係無さそうですが笑)
 
 
で、ここからが本題。それ以上の「目からウロコ」な話。
 
誰もわかってくれない目からウロコな話、最近知った「モンティ・ホール問題」です。
 

ここに3個のドアがある。
 その中の1個には豪華賞品である「車」が隠されており、他の2個にはハズレを表す「ヤギ」が隠されている。
 この中から車を当てようというゲームだ。

 ドアは1番, 2番, 3番としておこう。
 まず最初に、挑戦者はドアを1個選ぶ。
 ここでは1番を選んだとしよう。
 その後、司会者は3番のドアを開け、ヤギが居たことを明かした。

 残ったドアは2個。
 ここで、司会者は挑戦者に問う。
 「今のうちならドアの選択を変更できます。2番に変更しますか?」

 

さあ、変更すべきかそのままでいくか。

 

で多くの人はここで「ま、当たる確率は50%なのでどっちでも・・」と考えます。

 
が、しかし!
 
「ドアを変えた方が良い。
なぜなら、当たる確率が2倍に増えるから。」
 
が正解なんです!!( ゚Д゚)エッ?
 
気になる方は「モンティホール問題」って調べてもらえれば解説サイトがたくさん出てきますのでご参照ください。米国を巻き込む大論争にまでなったそうです。
 
僕がこれを知ったときの「目からウロコ度」は人生MAXレベルでしたが、これを誰に話したところで「へぇ。」とか「そうなんだ。。」とかで、「!!!」級の反応をする人が未だ見つからず。。
 
どなたか「えええ!!!!」って反応される方おられませんでしょうか( ゚Д゚)エエッ!笑
 
また、わかってもらえない「目からウロコ話」あれば教えてくださいませ('ω')ノオネガイシマス