情報発信19回目 魔界偈2 コックリさん | yabi35のブログ

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本当にあった呪いの話 コックリさん(狂宴文化祭)

 

それは広島県S高校の文化祭で事件は起こった。

 

信仰宗教の指導で実験に参加した2年生の女生徒3人、藤井千鶴(仮名)

 

田代美津代(仮名)小坂幸代(仮名)が突然唸り声を発し激しく全身を痙攣

 

しその場にぶつ倒れたのでした。

 

女生徒達は目を引きつらせ訳の分からない言葉をわめき散らし4つん這い

 

になつて暴れ狂つた狐のように飛び跳ねたのでした。

 

新興宗教の信者は宗教団体の支部長の作ってくれたマニアルのとうり悪魔

 

祓いを行っても効果はありませんでした。女生徒達の狂乱は激しさを増し

 

身体を壁にぶつけたり、机をひつくりかえしたりを続けました。

 

この成り行きに不吉なものを感じた担任の教師は、教頭の反対を押し切って

 

所轄のM警察署に通報しました。パトカーでS高校に向かったのは野口(仮名)警部補

 

ら数人の刑事課の担当官たちだった。

 

状況をつかめなかったM警察署は現場を一目見た時、野口警部補は女生徒たちの

 

様子に尋常ならざるものを感じ「これは警察の仕事ではない。とりあえず医師の診断

 

を受けさせよう」と判断した警部補は救急車の手配をし簡単な事情聴取をした。

 

担任の教師は「コックリさんが取り憑いた。信じられないことだが真実だ」と訴え

 

実際現場を目撃した高校生達からの報告も担任の教師の証言を裏付けていた。

 

野口警部補たちは担架に暴れる女生徒を縛り付け救急車でW病院に搬送した。

 

女生徒たちはW病院の隔離病棟に緊急入院させらえた。

 

医師の判断はコックリさんだとすれば精神的ショックかもしれない。時間が

 

たてば興奮状態も収まり、しばらく様子を見ましょうとのことだった。警部補は

 

病院に待機して女生徒達の回復を待つた。

 

野口警部補は医師の診断どうり三人の女子高生が正気に戻るとはかぎらない

 

と思っていた。藤井千鶴は翌朝、田代美津子は翌々朝正気に戻って自宅に帰されたが

 

小坂幸代だけは狐憑きの状態から醒めなかった。医師は精神的なショックを受けた

 

過敏反応として精神安定薬を投与し続ければ落ち着きますよと診断していた。

 

野口警部捕はそうは思わなかった。幸代の症状は西洋医学の域を超えているよな気がした。

 

幸いさして遠くないところに修験道を伝える厳島弥山(いつくしまみせん)が存在していた。

 

厳島弥山は安芸の宮島で知られる厳島山の最高峰の山である弥山のすべてが神域に

 

指定されている。山頂にある弥山大聖院の奥の院常火堂には千年以上燃え

 

続けている「消えずの霊火」が祀られている。

 

野口警部補は厳島弥山を訪ね、修験者に女生徒三人が憑りつかれたコックリさん

 

騒ぎの全貌を伝えた。難しい顔で頷いた修験者はとりあえず病人たちに会ってみましょう

 

と言った。病人たちと聞いた野口警部補は異常なのは一人なのですが「三人全員と

 

言う事なのか」問いただした。修験者は憑くキツネは悪賢い都合が悪い場所では

 

おとなしく装うことがあるものですとつぶやき、ひとりでは無理かもしれないと

 

弥山に修行に来ていた二人の修験者にも声をかけた。

 

野口警部補は平常心を失っていた。警察官という地方公務員である野口は仕事上の

 

勝手な行動は許されない。上司の許可を得なければ何もできない。

 

野口警部補は上司に相談した。

 

憑き物落しだとバカなことを言うな!と上司はどなったがしばしの沈黙のあとこう告げた。

 

私人でやる分にはかまわない。おれの常識の範囲を超えている。署長には報告しておく。

 

自宅に戻っていた千鶴を訪ねた野口警部補は、修験者のキツネは悪賢い都合が悪い場所

 

ではおとなしくしているという予測は的中していた。

 

千鶴は修験者が数珠をかざし呪文を唱えた瞬間低くうなり声をあげ跳びかかってきたのだ。

 

修験者は千鶴の首筋を強く叩いた千鶴は高く悲鳴を上げそのばに倒れ込んだ。

 

小刻みに痙攣している。

 

修験者は言った「擬態などしおって。騙されないぞ魔界偈で調状する」

 

千鶴の加持祈祷は一昼夜、美津にも魔界偈の加持祈祷が行われた。

 

幸代の場合は厄介だった。病院が幸代の引き渡しを拒否したのだ幸代の両親

 

は藁にもすがる思いで、幸代を強引に退院させ加持祈祷を受けさせた。

 

魔界偈の加持祈祷は三日にわたって行われた。四日目の朝、幸代は目覚めた。

 

不思議な事に幸代も千鶴も美津も文化祭から目覚めるまでの記憶がなかった。

 

以後コックリさんの後遺症が現れることがなかった。

 

 

 

魔界偈とは悪魔や外道が障碍(仏教用語悟りの妨げとなるもの。物語の成立や進行の邪魔するもの)

 

をなすときに行う,加持祈祷です。

 

偈を唱えるにはまず不動明王の大呪(火界呪)「ナウマク サラバタターギャテイビャク サラバ

 

ボッケイビャク サラバタ タラタ センダ マカロシャダ ケン ギャキギャキ サラバビギナン

 

 ウン タラタ カンマン」を誦 したあと 梵字ラン字

を宙に書きながら

 

魔界偈を憑き物が落ちるまでなんども唱える。

 

魔界偈    天魔外道皆仏生 (テンマゲドウカイブツショウ)

        四魔三障成道来 (シマサンショウジョウドウライ )

        魔界仏界同如理 (マカイブツカイドウジョウリ)

        一相平等無差別 (イツソウビョウドウムサベツ)

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本当にあった呪いの話    三木孝祐著   ハルキホラー文庫参考

 

この本には次のようなものが載っています。

 

呪符を持った死体 、 呪符配送人 、呪符自殺、濡れた三体の藁人形、呪われた第三コーナー

 

悪魔払い祈祷師、熊野山道の亡霊、心霊写真の怪、自殺者のメッセージ、

 

呪符に潜む妖魔、村議会粉砕、魔界の仕掛け罠、夢が告げた殺人、黒い魔物、妖奇神社の魑魅魍魎

 

怨霊に憑依された刑事 、狂宴文化祭

 

 

 

 

 

 

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