『インサイダー』
CBSの人気報道番組のプロデューサーが、
ジャーナリスト生命を賭けて、大手タバコ会社の内部告発を報道するまでの過程を描いた社会派映画
脚色している部分はあるけれど、実話を元に作られたそうです
タバコ会社という巨大な企業を相手にして、
内部告発者であるタバコ会社の元副社長が、
「真実を告発すべきだ。だけど、家族を守りたい」
と葛藤する姿、また、プロデューサーが「権力」に押し付けられながらも
「告発者との約束を守るため」
「国民にとって意義のある報道をするため」
必死で戦う姿が印象的だった
世の中を動かしている「権力」や「社会的意義」について考えさせられた
「権力」というのは、
組織であればどんな所にも、(そこに「お金」が絡めばなおさら)存在する
それが、社会的に好ましい方向とに働いている場合もあれば、
そうでない場合もある
でも、その「権力」に立ち向かうには、
現状の生活、未来を損ないかねないリスクが生じる・・
そういう「構造」は、
大小はあれど、身近なところにも存在するのではないかと思う
そう思うとプロデューサーと内部告発者の葛藤には、
なかなか考えさせされるものがあった
映画を見ていたら、
大学の時に受けた辺見庸さんの講義を思い出した
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