ども。
モトスです。m(__)m
さて、、、
林道アタックからSTにと、お山遊びを満喫した後は今回の一番の目的である廃墟探索です♪
ただですね、、、細か~く言うと廃墟探索がメインというより、廃墟までの道のりの探索が目的。
通常ルートでは何度も行っておりますが、お山遊びした後では非常に面倒。
今回はお山遊びした後でもその“延長”で行けるルートを探す事がメインとなります。✋
ただ…断っておきますがガガ…かなり危険❗
道無き道を行く…
森の中を…山の中をさまよい歩くわけです。
“ルートを探す”と言いましたが、ルートなんてものはない!
地形図とコンパス頼りに進む訳です。
地形図を確認しながらね、、、
どーもワサワサ感が収まらない・・・
収まるどころか緊張感MAX状態❗
しかも半歩程遅れて聞こえるのだ。
ディレイエフェクトの様に・・・
こうした山ん中というのは、少なからず音の反響はある。
試しに手を叩いてみるが反響はしない。
その場で足踏みをしてみるが…やはり反響はしない。
明らかに反響とは違うのだ・・・
ここで回顧。。。
私が小学1年生の2学期まで、目の前が直ぐ山という環境で育った。
遊び場は山だったのです。✋
イノシシや野犬、アブやハチにムカデ、ヘビといった危険生物に遭った時の対処方法はこの時に叩き込まれた。
それ以外にも山の歩き方や目印の見つけ方。
方角を知る方法や時間を知る方法なんかも。
ガキんちょだった事もあり、全てを把握していたわけではなかったと思う。
それでも婆ちゃんと親父には色々と聞かされた。
特に婆ちゃんにね♪
それよりも、もっと危険なモノがあるとも教えられた。
それは、、、
得体の知れない何か・・・
“森に棲むモノ” の事だ。
婆ちゃんに言われた事は、、、
その得体の知れない何かに遭遇した時は、、、
『絶対に振り返るな❗』だった。
そして念仏を唱えろと。
まだ幼稚園児~小学校低学年の私にそんな事を言うのは、怖がらせて山に入らないようにする為だったのか?
違う。
山ん中で(一人で)遊ぶ事を咎められた事はない。
むしろ、家で遊んでると『山行ってこい!』と言われた記憶がある。
で、、、
母親だ。
母親は俗に言う“霊感”のある人だった。
山で遊んで帰宅し、玄関を開けると…母親に『入って来るな❗』と、たま~に言われた事がある。
玄関で佇んでいると、母親に背中をパンパンと叩かれ塩をかけられる。
で、、、何やらお経を読み始め、それが終わると中に入れてもらえるのだ。
何事も無かったように。
そんな幼少時を経験している私ですが、本人は一切の霊感無し❗(笑)
不思議体験はいっぱいありますが、気のせい程度に捉えておりますw
そんな事を信じていない訳ではない。
どちらかというと信じている方だ。
だけども日常ではないので念頭にない。
が、、、
忘れた頃にこうして現れる。
婆ちゃんの言葉が真っ先に浮かび、極度の緊張感が張り詰めた中で南無阿弥陀仏を唱える・・・
一歩進んでみる。。。
もう音はしない。
時間にすれば5分もの間の出来事。
今から考えれば、朝からの不調はこの暗示だったのか?
この時の気持ちはどうだったかと言うと、、、
何ともない。
そう…何ともないのですよ。
怖くもない。
山ってそういうモンでしょ?みたいなww
そんな時に撮ったのが上記の写真っス!✌️
はい…ちょっとオカルト話になっちゃいましたがガガ…
気を取り直して進みましょう❗(←ムリでしょ!フツー)
やっぱり探索にはコイツですな。✋
一通り探索も終えたので帰るとしますか~
10月1日にオープンした
お茶と宇治のまち交流館 [茶づな]