ども。

モトスです。m(_ _)m




さて、、、

6月2日(日)


この日は前週の京見峠ヒルクラで、思いの外ヤられてしまったので、リベンジ…とまではいかないまでも、きっちり“登る”トコをチョイス。

が、、、舗装路ヒルクラではなくダートの登り。
バイクはセミファット。

趣は少し変わりましたが、まぁいいでしょう。(笑)



というわけで、通称“Aトレ”へ。


Aトレ取り付きまでは自宅から約10km。
アップにはちょうど良い距離。

ちなみに、、、
最近、出発1時間半前までには食事を摂るようにしてますが、ようやく何を食べれば良いかわかりました。

“米と納豆”

私の山サイ前の食事はコレで決まりです。

ここにたどり着くまでは、バナナや蕎麦にうどん。
菓子パンか惣菜パンか? サンドイッチ?
はたまたプロテインバーか?

と、色々試しました。


どうやら私は典型的な“古~~い”日本人なようで、米と納豆の組み合わせがベストと判明いたしました。

とにかく疲れない。


余談でした。。。





本題。

Aトレ。
ここは2段階の取り付きがあります。

まずは最初の取り付き。
林道の登り。

そこからシングルへの取り付きがある。



エェ道です。
2ヶ月ほど前にファーリーで訪問。
スタッシュで来るのは去年の年末のスノーライド以来。

少々、斜度のキツい所もありますが、林道終点までノンストップで行けます。


あと少しで尾根線に出る…という手前で、「久しぶりに別ルートに行ってみるか・・・」と血迷いw メインルートを外れます。。。

誰もあまり入ってないようで、、、


徐々に踏み跡が怪しくなって、、、


ほとんどわからない状態に。。。
このルートは別のルートに出る為の“繋ぎ”の最短ルート。


進むにつれて、不明瞭となるトレイルですが、知った景色と地形、コンパスとルート地図を頼りに進みます。


こうした“血迷い”があるかも…?という事で、今回は“斥候役”のスタッシュで来た訳です。

前週はあまりにも想定外過ぎて萎えてしまったので、やはり“ハプニング”に強いコイツは心強い相棒なのです❗

“軽さは正義”

担ぐのも楽だし、29erの成せる走破性にプラスタイヤのリスクに対する安心感と安定性。

こういったアドベンチャー要素が大きい場合はベストなチョイスだと思います🎵

しか~し❗

いくら足軽なスタッシュとはいえ、そこは物理的に存在する“物体”

絶対に無理❗という状況は流石に打破出来ません。。。


一目見て「あー、ダメダメ」って思うような倒木。
完全に塞いでおり、迂回も出来ない状態。

直ぐに…いや、潔く(笑)撤退‼️ ( ̄^ ̄)v エヘン!

あと2つほど迂回ルートは存在するのですが、ともにハイクルート。(通行可能は確認済み)

今回はその2つも華麗にパスする事に。✌️

前週の教訓を活かす為にも直ぐにメインルートに引き返し、本来の山サイ計画を遂行する事に。



そう…山での基本。

ルートが断たれた時は“動かない”もしくは“元に戻る”が基本。

なまじ、知っているからとアレコレ動き回ると無駄に体力を消耗しちゃいますからね。。。




で、メインルートに戻る。
約20分のロス。


一気に尾根線まで上がり先に進みます。


遠くに山間の集落。


で、林道終点の通称“ロータリー”に到着。
写真撮るのに止まってる割には早く着いた。
調子が良い証拠だ~🎵


かりんとう饅頭でおやつタ~イム🎵
大好きなのだ🎵


食べ終わったら、さっさと出発。

ここからはシングル。

恒例の“倒木ラック”


いやホント気持ちエェのだ🎵


もう一丁“倒木ラック”


あれよこれよでビューポイントに。


生憎の曇り空ですが、それでも良い景色🎵
この場所、いつもならハイカーさんのたまり場となっておりますが、1時間ほど早い時間なのでゼロ。
貸し切り~✌️



で、無事に下山。m(_ _)m



今回は私にとってベッタベタな山サイでしたが、気分は大満足。


前週のグラベルライドはかなりナメてかかっていたのかもしれません。

とにかく、行き当たりばったり感がありましたね・・・💦



前述でも述べましたが、“知っているから…”はただの傲りですね。

知っていても想定外を想定内に納めなきゃならない。

自分自身が一番、気をつけて尚、教訓にしていた事をおざなりにしてしまったようです。


ホームでも、ご無沙汰トレイルでも…どの山でも一歩足を踏み入れたら、敬意を祓って臨まないといけませんね。


そんな事を再確認させてくれた山サイでした❗



ナイス❗Majestic Mountain❗



m(_ _)m