大戦隊ゴーグルファイブ


1982年2月6日~1983年1月29日、全50話。


本郷秀樹博士率いる未来科学研究所所属で、一般人からの選抜メンバーで構成される戦隊。
対する敵は総統タブー率いる暗黒科学帝国デスダーク。


スーパー戦隊シリーズ、第6作目。


放映開始当時の俺っちは10歳の小学4年生。



この戦隊が所属するのは“未来科学研究所”で、敵も“暗黒科学帝国”とあって“科学”を主張しておりますが、どちらかというと“考古学”がしっくりくるような・・・(^_^;)

次のダイナマンが“科学戦隊”だしwww


そんなツッコミは当時のお子ちゃま達には関係なく、かなり人気があったように思います。

デンジマン~サンバルカン~ゴーグルファイブの時期がスーパー戦隊の一番のピークではないでしょうかね~


さて、ゴーグルファイブ。
デンジマンのデンジメカ、サンバルカンの各モチーフのレリーフ同様、ゴーグルファイブの宝石&エングレービンクなレリーフといった具合にマスクも凝っています♪

そしてスーパー戦隊初の“ブラック”が登場!


当時、“ゴーグルファイブごっこ”ではレッドよりもブラックをやりたがる奴が続出!
取り合いでしたww


そんなゴーグルファイブですが、敵側に第3勢力となる存在は現れず、大きな内部抗争もありませんでした・・・
が、後半にマズルカが利用された事で、体に埋め込まれた爆弾(息絶えると爆発)でデスギラー将軍を道連れにして負傷させたり、傷を負ったデスギラー将軍は単身でゴーグルファイブに挑もうと出撃する際に、デスマルク大元帥に武器を突き付けて単身出撃を認めさせたりと、個人的な感情で御家騒動を起こす事態がありました~



恒例の俳優さん出演は、、、
加藤剛さん、唐沢寿明さん、森永奈緒美さん、甲斐智枝美さん、大前均さんくらいかな?

スーツアクターでは“ミスター仮面ライダー”こと中屋敷鉄也さん、岡本美登さん。

声優の渡部猛さん。


こういったちょい役で出演されてる役者さんを見つけるのも楽しみのひとつですね~



“ごっこ遊び”を一番やったゴーグルファイブ。

未だ、何故に新体操なのかが不思議で仕方ないのですが・・・
そして何が科学なのか・・・

で、一番偉い本郷博士が全50話中、4話しか出てないのは何故か・・・? (最初の2話と最後の2話w)

コンピューターボーイズ&ガールズ(通称コンボイ)とゴーグルファイブに任せていなくなりましたからね~(^_^;)
まるで「後はお若い人達に任せて・・・」と、お見合い席のような消えかたと現れかた。

最後の2話に再登場した時、『あっ!そういえばいたね~』っと思いましたもんw




結構、ツッコミどころ満載でしたが、マニアとしてはコンボイが後の“新”ゴーグルファイブとなった活躍ストーリーを見てみたいもんですな~♪



『戦え!我ら 大戦隊!ゴーグルファイブ!!』