国家総力戦のはじまり...第一次世界大戦 | ちゃありぃのブログ

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偏屈なオヤジが、サブカル、音楽、文学、哲学、社会や時事ネタ、そして、自らを紙クズ同然の脆弱な存在である事を標榜し、さらに人として男として研鑚していく熱い男達の集まり、クズ会の話をしていきます。苦笑

どうも。遅れて来た哲学者、ちゃありぃです。
前回は日露戦争について ちょっと話しましたね。

最終決戦である、日本海海戦は 秋山真之のT字戦法により、
また、東郷平八郎の敵艦隊の出現ルートを読んだ事、
これらによって、世界最強といわれたバルチック艦隊は、富国強兵でなんとか戦力を維持した、日本連合艦隊に、史上稀にみる、大敗を喫しました。

結局、ロシアも革命前夜の状態ですし、日本も満洲以北まで攻める国力が無かったので、米のルーズベルトに仲介を求め、実質、日本の辛勝で終わりました。

南樺太、満洲の権益などを日本は手に入れた訳です。

特筆すべきなのは、日露戦争の日本が世界で初めて、国家総力戦をしたんですよね。

それまでの戦争は 騎士や武士などが戦場で活躍してましたけど。

日露戦争では、教師や、商人やヤクザなんかも参戦してたんですよね。勿論、一般人も...

そんな状態でも、騎士道精神の名残りで
戦争中も短時間では ありますが 停戦して
お互い酒やタバコを交換したり、激励したりもしてたんですよね。
捕虜の扱いも慎重でしたし...

しかし、この国家総力戦というものは、
後の第一次世界大戦によって、より大規模になってしまうんですよね。

旧ハプスブルク帝国=神聖ローマ帝国だった、ドイツ、オーストリアを中心とする、枢軸国と英、仏、米を中心とする連合国と大戦でしたよね。

この第一次世界大戦では、戦場の様子がガラリと変わりました。

戦車が登場し、ドイツのUボートによる艦船への無差別攻撃、機関銃の大量投入や大砲の進化...
全長数十kmにもおよぶ最前線...
それらを網の目の様に繋ぐ塹壕...

第一次世界大戦は それまでの剣による戦いから、砲弾による戦いに転換しました。

死傷者が今までの戦争とは ケタ違いなんですよね。

反面、戦争による傷病兵の治療により、医学が進歩したのも事実です。

私の好きな~赤毛のアン~も第三作では、
夫を追って激戦地の欧州へと単身行くんですけどね。フィクションですけど...笑

話を戻しますけど、結局、収集が着かない戦争は米の参戦によって、ドイツ、オーストリアが劣勢になり、天文学的な賠償金と、領土の1部割譲、皇帝の退位によって
連合国の実質勝利の停戦、という形になりました。

ドイツは共和制に、オーストリア=ハンガリー帝国も解体し、歴史的に見ても、欧州随一の名門、ハプスブルク家も帝位を失いました。

余談ですが、ハプスブルク家の子孫が現在、EUの議員をやっています。勿論、帝国復活など考えてませんがね。

こうして第一次世界大戦は 米の国際的立場を大きなものとし、ドイツは賠償金故に、没落しました。

そして この事が後の第二世界大戦の要因となるんですよねぇ~

それは また時間がある時に話したいと思います。

女性の読者には退屈ですみません😎
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