しかも、同い年のスタッフが1人いるだけで、あとは皆年下。二十歳過ぎたくらいの女子ばかり。
私もですが、他のスタッフもやりにくかったと思います。
学校でも最下位レベルだった私は、当然すぐにお客様相手には出来ません。
備品やポリッシュ、店内の清掃が主な仕事になりましてた。
そんな事くらいしか出来ない私は、思いっきり床掃除なんかをしましたね。
負けず嫌いでしたし、お客様に対してもそうですが、スタッフにもナメられるのが耐えられず、嫌でしたから。
まぁ、月日が経つにつれて、ネイルケア=マニキュア、ポリッシュやエアーブラシを使ったカラーリングやアート、フットケア、スカルプ等もやらせてもらえるようになりました。まだ、ジェルネイルが無い時代です。
店長もやらせて頂きましたし、独り身で自由に動けるゆう事で、南関東の支店を色々と見ることも出来ました。
地元の百貨店のテナントで働いた時が、
一番楽しかったですね。
やっぱり、練習にも協力してくれた友達が来てくれましたから。
凱旋というと大袈裟ですがね 苦笑
とりわけ、全体的に貴重な経験をさせてもらったと思いますね。
男性のお客様もたまに来ましたね。ギタリストの方とか、彼女や奥様と一緒にとか。
芸能関係の方も。
会話は得意なのですが、やっぱり、男性に手を触られる事に抵抗を感じるお客様は少なくなかったですね。
美容師もそうですが。
でも、その何倍ものお客様には 喜んで頂けたかなと、恐縮ではありますが、私のネイリスト人生では思ってます。
会社の社長も熱い方なので、大変よくして頂きました。
また、私の師匠ともゆうべき会社内の統括マネージャーもネイリストで コンテスト入賞経験もある方で、この方には一番お世話になったかと。
かつてのスタッフにも軽く10年以上は会ってないんですよね。
まあ、かつての同僚のほとんどが ネイリスト協会の認定講師にはなってますね。
会社を移ったスタッフも少なくないですし。結婚して休業してる人間もいますし。
そして私は やはり自分でも天職と自負しているバーテンダーの仕事に戻るわけですが、社長、マネージャーをはじめ、会社の期待に応える事が出来ず、大変申し訳無い事をしました。
いくら謝っても足り無いくらいですね。
でも、私の決意は固いものでしたので、会社を辞して 再び飲食の世界へ戻る事になるわけですが....
ここまでは 私のネイリストの足跡を至極簡単に述べさせて頂きました。
次回は 本題のネイル業界についての言及をしたいと思います。