新作グリップ進捗
おはようございます。
夕べ四国から帰って来て今朝1番のフライトで伊丹に向け出発しようと福岡空港でチェックインしているとバスラウンジからの搭乗を案内されバスに乗って到着した先にある飛行機を見るとプロペラが付いている(^^;;
ボンバルディア製のQ-400久しぶりに乗るプロペラ機、昔は結構トラブルが有った飛行機でしたがまだ飛んでいたんや(^^;;
揺れも少なく中々快適なフライトでした(^_−)−☆
新作グリップが大分出来ました、この前壱岐に行ってヨンマルオーバーを何匹か挟んでみたのですが全く問題なく掴み心地もよく、一昨日の愛媛でも豆アジを掴んだ時もグリップ幅が狭くなるのでソフトに握れアジに負担が掛からない(^_^)
それで大体満足出来る仕上がりになったので3Dプリンターで気が付いた細かな修正点を修正した最終サンプルを作ってもらった。
どこを修正したのかですが、歯の噛み合わせの部分の調整で歯を3山噛み合わせるようにしてもらいました、最初は噛み合わせる必要はないかと思っていたのですが、最後まで閉じないとアジが暴れた時に力が入り過ぎて力の強い人だとグリップを握り潰すかも知れないので閉じる様にしました。
今回のグリップの最大の特徴は、握り幅が小さいという事で普通の手の大きさの方が持った時も自然と歯が閉じてしまいアジを掴めないとこの前書きましたがちょっと写真を撮ってみました。
同じ外幅にグリップ幅を合わせてあります、大体普通の手の大きさの方がアジを掴もうとグリップを握った幅がこんなものですね、この状態でラインに付いたアジを掴もうとするから歯先がアジに当たり掴めないのです。
見ていただくと歯先の幅が違うのが良く分かると思います、これはガーグリップはアジ専用ではなく色々な魚を掴む為の物で今回僕が作ろうとしているのはアジを掴む為のグリップなのでアジングをやる方がどの様にしてアジを掴むのかは、僕が1番良く知っているのでその部分を徹底的に改良しました(^_^)
前回の切削サンプルで握り心地を試せたので今回のブルーのサンプルは3Dプリンターで作られたもので魚を握る事は出来ないですがデザイン確認用です。
色々比較して写真を撮ってみました違いが良く分かると思います(^_−)−☆
こんな感じで後数箇所改良してもらって制作に入ります(^_^)
もう少しお待ち下さい(^_−)−☆





