どうも、やぶっち@投資は好奇心!!です。

今日は2016/1/24(日) 21時にNHKで放送された
新映像の世紀 第4集「世界は秘密と嘘(うそ)に覆われた」を見て
思ったことを書こうと思います。


この番組をひと言で言うなら、
20世紀の貴重な映像を、
いろいろな角度から振り返る番組です。


今回のテーマは、
「冷戦」
です。


ちなみに冷戦を簡単に説明すると、

第二次世界大戦後の地球は、
自由競争主義のアメリカと
共産主義のソ連の二つの陣営に分かれました。

ちなみに、日本はアメリカ陣営です。

第二次世界大戦後、
アメリカとソ連は、大量の核兵器を持っており、
一瞬で相手国を滅ぼし、
地球全体を放射能汚染させることができる状態になっていました。

そのため、
朝鮮半島、ベトナム、アフガニスタン等に
自分たちの都合の良い政権を作り、
その政権を支援する形で
戦争することになります。

このアメリカとソ連が直接、
戦わないことから冷戦と呼ぶことになります。


当たり前ですが、今の世の中は
過去の歴史からの連続性で続いています。
一瞬たりとも途切れてはいません。

今、あなたがこの世にいるのも、
ルーツをたどれば、
人類が誕生してから、途切れることがない
連続性の中で、あなたは生まれてきました。


そして、人類の歴史を見ると、
過去に何回も繰り返されてきたことは
また、起こる可能性が高いことが推測できます。
そして、
面白いことに起きる時のパターンは、
毎回、同じであることがわかると思います。

例えば、戦争、バブル、不況、革命などです。


この第4回の放送では、
「新・映像の世紀」のコンセプトである
「私たちは今、なぜこの世界に住んでいるのか?」
のまさに核心をついた回だと思いました。
その核心をついたシーンが
このキューバ危機のパートだと思います。


キューバ危機で放送された内容は、
まさに、人類が核戦争の一歩手前までいっていたことが
リアルにわかる内容でした。

キューバ危機とは、
ソ連がキューバ基地にアメリカに向けて核ミサイルを配備したことで、
アメリカ全土が核ミサイルの射程距離に入ったことを
アメリカが知ったことが始まりです。

そして、この緊張状態の中、
ソ連軍がアメリカ偵察機を撃墜した時ときに最高潮に達します。

この報復として、
アメリカ軍参謀総長カーティス・ルメイが、
当時のアメリカ大統領のケネディに
ソ連への先制核攻撃を進言していたことを知り、
かなりビックリしました。

そのセリフがこちらです。
「もはや核戦争は避けらえれません。
 今なら勝てますよ。絶好のチャンスを逃してはなりません。」


これを聞いたときは、自分は本当にゾッとしました。
もし、この進言を米大統領が聞き入れていたら、
広島型原爆の46万個分の核ミサイルがソ連に向けて発射されて、
それと同時にキューバからアメリカに向けて大量の核ミサイル発射され、
北半球は放射能に完全に汚染され
日本を含め、北半球の人類はほぼ死に絶えていたでしょう!!


しかし、このキューバ危機を救ったのは、
ソ連の軍参謀ペンコフスキーが
アメリカに渡した機密情報でした。

ケネディはこの機密情報を冷静に分析し、
ルメイの進言を却下したことで
核戦争という破滅を人類はまぬがれました。

まさに、一食触発の状態でした(^_^;)




今は冷戦も終わり、
当時よりは核軍縮は進んでいますが、
核ミサイルはいまだに無くなっていないため、
今でも一瞬で地球を放射能汚染できる力を大国はもっており、
かろうじて平和は保たれている世界に私たちは住んでいます。
つまり、当時から本質は変わっていません。


「私たちは今、なぜこの世界に住んでいるのか?」


今回書いた記事が
このなぜの理由を考える一つのきっかけになって頂けたら
嬉しく思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。