初の短編集で、等身大の「敵海」世界だそうです。つまりこれまで読んできた長編版の「敵海」は等身大ではなく、著者としてはかなり背伸びした作品で、試作的なストーリーだそうです。へえって感じですね。1つ目は「敵は海賊」。海賊版でない、つまり正規版の「敵海」でラテルやアプロが活躍。2つ目は「わが名はジュディ、文句あるか」という女海賊が主人公の物語。3つ目はヨウメイの誕生秘話的な「匋冥の神」。4つ目はバスターが受賞したなんとか賞のトロフィーの中にアプロやラテルが入ってしまう「被書世界」。最後の話が良いかな。
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